トップ > K〜O > KISS > KISS/ASYLUM キッス アサイラム 1985年作 リマスター盤 LAメタル路線
KISS/ASYLUM キッス アサイラム 1985年作 リマスター盤 LAメタル路線
製造元:MERCURY
品番 314 558 860-2
USA盤 全10曲 デジタル・リマスター盤
キッス 『アサイラム』
オリジナルは85年作、キッスの80年代メタル路線、特にキャッチーなリフを主体にした明快なメロディ作りが目立つアルバムです。
素顔を晒し、「LICK IT UP」、「ANIMALIZE」と続いた彼等の新時代は、同時代に星の数程出現したキッス・チルドレンとでも言うべきポップ・メタル勢と比べても全く古臭さを感じ扠せませんでしたが、本作もまたその延長線上、というよりは時代の先端を行く勢いが感じられます。
まず前作のみの参加となったマーク・セント・ジョンが脱退、そしていよいよ本作からブルース・キューリックが初参戦しています。
以降のキッス・サウンドを支え続けた独特のアーミングを多用したフラッシーなギターは、エース時代のKISSのイメージを一新する魅力を生み出しています。
また前作から共作として関わっているデズモンド・チャイルドが、ここでも4曲で名前がクレジットされています。
翌年リリースされるBON JOVIの「SLIPPERY WHEN WET ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」の爆発的セールスによりデズモンド・チャイルドが大躍進する事を考えると、改めてKISSの戦略がいかに優れていたかがわかろうというものです。
スマッシュ・ヒットとなったポール単独作のキラー・チューン、「Tears Are Falling」や、ライヴでの定番となる「Uh! All Night」、メロディアスなミドル・ハード、「WHO WANTS TO BE LONELY」等、キャッチーなKISSは踏襲されていますが、特筆すべきはブルースのソング・ライティングでの貢献でしょう。
ポップな印象を残す中、しっかりとメタリックなエッジを演出しているのが目立ち、ジーンとの共作である「Trial By Fire」、本作中最もスピーディーな「I'M ALIVE」はブルースのギター、センスがなければ生まれなかった曲だと思われます。
多くの70年代組が四苦八苦する中、KISSはすでに80年代メタルの在り方を提示している様にも思われ、その底力と貫禄を感じさせる1枚ではないでしょうか。
1998年度リリース盤
盤面には微弱なキズが多少見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 10492 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
|
15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
15pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT