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STYX/THE SERPENT IS RISING スティクス 73年作 国内盤
製造元:BMGファンハウス
品番 BVCM-35027
国内盤 全10曲 20bit K2 スーパー・コーディング仕様
スティクス 『ザ・サーペント・イズ・ライジング』
オリジナルは73年作、スティクスのサード・アルバムとなった1枚です。
彼等の初期4枚はA&M移籍前となる弱小レーベルからリリースされていて、オリジナル・メンバーであるギタリスト、ジョン・クルリュウスキーが在籍していた頃で、その音楽性もクラシックからブリティッシュ・ハードの影響下にあった、まさにプログレ・ハードと呼べるユニークな魅力を確立していました。
本作ではいよいよ各メンバーの個性のぶつかり合いとも思えるバラエティに富んだサウンドが開花し、彼等がいかに奥深いバンドであったかを知るには必聴と言える作風となっています。
デニス・デ・ヤングのおおらかなポップ・センス、メタル指向を突き進むジェイムス・ヤング、そして最もプログレ的なセンスが強かったクルリュウスキーのかなりアヴァンギャルドな個性が、この時期のスティクスのイメージを曖昧にするほど多彩なナンバーが続きます。
前作ではバッハの「リトル・フーガ」を取り上げていましたが、ここではヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」をカヴァーするクラシック指向も見逃せません。
まるで別バンドが共演している様な感じもあるバラバラな音楽性が、かろうじて優れたバンド・サウンドでまとまりを見せている緊張感が本作を独特なものとしていて、スティクスのキャリアの中でもかなり異色作と言えると思います。
ハード・ロック、プログレが混在しながら進化した英国ハードを、アメリカのバンドが熱心に追随していく様な印象もあり、それが彼等自身も予想だにしなかった不思議な魅力を生み出したとも思えます。
「ベイブ」、「ザ・ベスト・オブ・タイムズ」、「ミスター・ロボット」しか知らない方には、驚きの1枚となるのでしょうが、当時としてはかなり革新的な音を作っていたのではないでしょうか。
1999年度リリース盤
盤面、ケース、ジャケットは、ほぼ新品同様の状態です。
帯無し、解説、歌詞(英語のみ)掲載されています。
商品コード : 11809AY |
定価 : 1,835円 |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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