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COZY POWELL/OCTOPUSS コージー・パウエル オクトパス 紙ジャケ 韓国盤
製造元:MEDIA ARTE
品番 MA-0007
韓国盤 全8曲 紙ジャケット仕様
コージー・パウエル 『オクトパス』
オリジナルは83年作、コージー・パウエルのソロ名義第三弾となったアルバムです。
この時期のコージーは最も渡り鳥的な活動をしていた頃で、HR/HM隆盛期の中で彼の旺盛な創作活動と、トップ・ミュージシャンとしての力量と人気が多くのバンドから必要とされていたとも言えると思います。
80年代初期をまたがる様にして残した3部作と言えるソロ・アルバム、その最終作となった本作は、前作とは違い全てがインスト曲となり、かなりバラエティに富んだ内容となっています。
ハード・ロックから離れたコージーの趣味性も加味され、パワフルなドラマーというイメージだけではない、感受性が豊かなアーティスト指向という面を知るには最適な1枚と言えると思います。
ロンドン交響楽団との共演となった「633部隊」と「ビッグ・カントリー」は、50年代、60年代の映画のメイン・テーマ曲であり、かつてレインボーでコージーがいかにドラマティックな部分を演出するのに大きな貢献を残していたか、改めて思い知らされます。
「ダートムーア」は、前作で「サンセット」という超名曲を作り上げたゲイリー・ムーア、そしてドン・エイリーとの再共演となっており、このメンバーでの相性の良さを見せつけるせつなく美しいギター・インスト・ナンバーです。
特にゲイリーの泣き節を愛するファンにとっては、印象深い1曲だと思います。
興味深いのはデヴィッド・カヴァーデイルとの共作、「ザ・ラットラー」で、当時MSG加入の噂もあったデヴィッドが作った軽快なHRソングが、ここではコージーが疾走するインスト曲として収録されています。
本作に参加しているメル・ギャレー、コリン・ホッジキンソン、ジョン・ロードは、言うまでもなくそのままコージーと共にWHITESNAKEのメンバーとして「SLIDE IT IN」を発表する事にもなり、このアルバムがそういう面でも大きな意味を持っていたとも思われます。
尚、本商品は韓国のMEDIA ARTEがリリースしたもので、POLYDOR原盤、UNIVERSAL規格、カタログ・ナンバーはDC9036 107 482-0となっています。
2005年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
紙ジャケット本体も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説書等の付属品はありません。
商品コード : 11941 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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