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FASTWAY/WAITING FOR THE ROAR 86年作 ファストウェイ リマスター盤
製造元:BGO RECORDS
品番 BGOCD728
UK盤 全11曲 (ボーナス・トラック1曲含む) デジタル・リマスター盤
ファストウェイ 『ウェイティング・フォー・ザ・ロアー』
オリジナルは86年作、ファストウェイのサード・アルバムとなった1枚です。
モーターヘッドのエディ・ファスト・クラークとUFOのピート・ウェイが結成した、N.W.O.B.H.M.シーンの異色バンドとして有名でしたが、本作ではそのサウンドを大きく変えた事により、このバンドのミステリアスな部分を強調する事となりました。
現在はアイリッシュ・パンク・バンド、フロッギング・モリーで活動するヴォーカリスト、デイヴ・キングのパワフルかつハイトーンの声と、ツェッペリンのDNAを受け継ぐブリティッシュ・ハードへのこだわりが、それまでのファストウェイの個性でしたが、まずバンドは大きなメンバー・チェンジをします。
元ハンブル・パイのジェリー・シャーリー、元テイストのチャーリー・マクラッケンの2人のベテランが脱退し、デイヴ・キングとアマチュア時代に活動していた若手メンバー3人が新たに迎えられ、バンドは5人編成となります。
更にプロデューサーに、アメリカ人であるテリー・マニングを招集、シンセを主体としたキラキラ・サウンドの大胆な導入を図ります。
なんとバンドを引っ張ってきたエディは作曲には一切関わらず、若手メンバーとプロデューサーにサウンド作りを委ねます。
その結果アルバム前半は流麗なメロディアス・ハードが展開され、見事に洗練された80年代型メタルとなっています。
ジャニス・ジョップリンのカヴァーを挟み、アルバム後半は以前のファストウェイらしいメロディを含むブリティッシュ臭が見られますが、あくまでもサウンドはモダンなアレンジの元でキャッチーさを損なう事はありません。
モーターヘッドのエディの姿はおろか、正統派ハード・ロックの正統後継者としての佇まいもここにはありません。
ただここまで徹底したキラキラ・メタルには、やはり惹かれずにはいられない人も多いと思います。
ジャケット・デザインがもたらすイメージもピッタリで、かなりインパクトの強い隠れ名盤の一つではないでしょうか。
2006年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット端部に、ケースのツメ痕が薄く付いています。
商品コード : 12020 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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