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MOURNING WIDOWS/ヌーノ・ベッテンコート&モーニング・ウィドウズ 国内盤
製造元:POLYDOR
品番 POCP-7294
国内盤 全12曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック2曲含む)
ヌーノ・ベッテンコート&モーニング・ウィドウズ 『モーニング・ウィドウズ』
EXTREME解散後、ソロ・アルバム、「SCHIZOPHONIC スキゾフォニック」をヌーノ名義でリリースしたヌーノ・ベッテンコートが、その1年後にモーニング・ウィドウズを結成して発表した第1弾です。
日本では良くある事だと思いますが、彼のネーム・バリューを重視し、ヌーノの名前がバンド名に先行しています。
前作ではヴォーカル、ベース、ドラムもこなすマルチ・プレイヤーぶりを披露していましたが、本作ではソロ名義ツアーにも同行していた甥っ子のドノヴァン・ベッテンコート、無名のドラマー、ビリー・ヴェガスを従えたトリオ編成となっています。
おそらくヌーノのロック少年としての欲が目覚めたのか、アーティスティックなプレイヤーよりも、ロック・バンドのギタリストとして引きまくっている感が強くなっています。
エクストリームを思わせる方法論や、フー・ファイターズ、そして王道モダン・ロックの趣のあるナンバーが目立ち、この人のソング・ライティング・センスに改めて驚かされます。
ヴォーカリストとしてのソフトな魅力を活かした結果、メロディもしなやかでキャッチーなものが多く、高度なテクニックをひけらかすと言うよりは、曲に合わせたギターを流麗にプレイするスタイルに徹しています。
多くのメタル系ギタリストがルーツ回帰、あるいは時代に即したヘヴィネスを展開していく中、ヌーノの極めてスマートなポップ展開は物足りなく思える人もいるかもしれません。
ただ独特の音色でかなりアグレッシヴなリフを展開しているのも事実で、それがトータルでアメリカン・モダン・ロックのメインストリームを形成してしまっている事に気付かされると思います。
この辺のセンスは、やはりこの人ならではと思えるイキのいい1枚です。
1998年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、かなり美品と思われます。
帯有り、解説書付き、歌詞対訳有りです。
商品コード : 12052 |
定価 : 2,548円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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