トップ > すべての商品 > PARIS/パリス・デビュー!! 76年作 国内盤 アメリカン・ハード大名盤
PARIS/パリス・デビュー!! 76年作 国内盤 アメリカン・ハード大名盤
製造元:東芝EMI
品番 TOCP-6323
国内盤 全10曲
パリス 邦題 『パリス・デビュー!!』
オリジナルは76年作、日本ではあの渋谷陽一氏が大絶賛した事で一躍ハード・ロックのスーパー・グループとして話題になったパリスのデビュー・アルバムです。
70年代ハード・ロック界には実に魅力的なバンドが登場しましたが、パリスもツェッペリンの再来、そして新世代感覚のハード・ロックとしてブルースだけに頼らないダイナミズムを生み出したパリスは今聴いても新鮮です。
英国ハードとして聴いてしまいがちですが、アメリカのバンドであった事も新鮮でした。
パリスは元FLEETWOOD MACのボブ・ウェルチ、元JETHRO TULLのグレン・コートニック、そして元NAZZ、更にCHEAP TRICKのリック・ニールセンとトム・ピーターソンが在籍していたFUSEでの活動も知られているトム・ムーニーのトリオ編成となり、ジミー・ペイジよりもメタリックなリフ、ロバート・プラントばりのヴォーカル、そして強力なリズム・セクションが魅力となっています。
オープニングは「BLACK BOOK」、ツェッペリンのあの曲を思わせるタイトルですが、続く「RELIGION」と共に、ハネ具合と言い、強烈なリフと言い、「フィジカル・グラフティ」と「プレゼンス」のちょうど真ん中に位置するようなZEPP魂を感じさせます。
彼等の個性は当時の英国ハードの王道だけではなく、不思議なポップ感覚が生かされている点で、後のN.W.O.B.H.M.シーンへの影響もあったであろうブルース以降としてのメロディ作りが新鮮であったと思います。
誰もがツェッペリンの後を必死になって追いかけていた時代だとは思いますが、その中でも滲み出てくるようなメロディのユニークさと強靭なバンド・サウンドは、多くのブリティッシュ・ハード勢とは違ったセンスを持っていたと思います。
パリスはその後セカンドを発表して解散し、ボブ・ウェルチは本来バンドのサードとなるはずであったアイデアをソロ・デビュー作として「フレンチ・キッス」を大ヒットさせます。
そして2012年、ウェルチが自殺、という衝撃的なニュースが多くのロック・ファンを驚かせました。
1990年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞(英語のみ)掲載されています。
商品コード : 12082A |
定価 : 1,970円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
|
20pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
20pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT