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DIO/ANGRY MACHINES ディオ アングリー・マシーンズ 96年作 国内盤
製造元:MERCURY/ユニバーサルミュージック
品番 PHCR-1467
国内盤 全11曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
ピクチャーレーベル
ディオ 『アングリー・マシーンズ』
オリジナルは96年作、ディオの通算7作目となったアルバムで、前作から引き続き90年代モダン・ヘヴィネス路線を展開しています。
これまで中世ロマン、いにしえの時を紡いできたロニーが、相変わらずと言ってはなんですが、B級デザインのロボットをジャケットに据えています。
BLACK SABBATHの92年作、「Dehumanizer」以来続くロニーのヘヴィ指向は、本作を以って終結したわけですが、コンセプトを含めた本作での展開はけっして迷走ではなく、90年代メタルに真っ向勝負を挑んだ姿であったと思います。
前作からのラインナップ、トレイシー・G、ジェフ・ピルソン、ヴィニー・アピス、そしてキーボードのスコット・ウォーレンを正式メンバーとして迎え、バンド・サウンドは鉄壁なものとなっています。
残念ながら長年ロニーに連れ添ったヴィニー・アピスはこの路線に満足がいかなかったのか、本作を最後に脱退をしています。
トレイシー・Gはロニーに求められた仕事を十分すぎるほど果たし、ベテラン・シンガーの魅力をスポイルする事なくピッタリとはまってはいますが、その分DIO特有のドラマティックな側面は減少し、抑揚の無いメロディが全体を覆っています。
恐らくロニーはこうした時代への迎合によるメリット、デメリットを、当然理解した上での事がだったと思いますが、どうにか自分の声を生かす事には成功していると思います。
特に彼の意地とプライドが爆発したと思われるラスト・ナンバー、「THIS IS YOUR LIFE」は秀逸で、この曲を聴き終わるまでは本作の正しい評価はできないのではないでしょうか。
地味ながらピアノとオーケストレーションをバックに、静かに歌い上げるロニーの低音の魅力と、涙を誘うサビの盛り上がりは必聴です。
けっして大仰なアレンジにするのではなく、静かなまま終わっていくバラードですが、彼のキャリアの中でも異色と言える名曲になっているのではないでしょうか。
1996年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(三つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12201A |
定価 : 2,500円 |
価格 : 4,000円(税込) |
ポイント : 40 |
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40pt |
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