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RAGE AGAINST THE MACHINE/RENEGADES 2000年作 カヴァー・アルバム
製造元:EPIC
品番 499921 7
EU盤 全12曲
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン 『レネゲイズ』
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのスタジオ・アルバムとしては最終作にあたり、全曲カヴァーとなった企画色強い1枚ですが、当然の如くバンドのカラーがオリジナルを強く変えている事が醍醐味となっています。
カヴァー・アルバムをファンが楽しむのは、バンドのルーツ、あるいは意外性、そして原曲の良さを知る事であると思いますが、本作でもその構造は守られつつ、このバンドがいかに特殊であったを再確認できるものとなっています。
アフリカン・バンバータ、サイプレス・ヒル、エリック・B.&ラキムといったヒップホップ・シーンからの影響は当然としても、ディラン、ストーンズ、ストゥージズ、スプリングスティーンと、クラシック・ロックを押さえているのはかなり驚かされました。
何故ツェッペリンではなかったのか、という点を考えると、やはり原曲の持つアティテュード、メッセージ性に尽きたのではなかったかと思います。
強力な肉体性を持つサウンドと、自ら現実的に行動を起こしてきた政治的資質こそが、彼等の最大の個性であったとするならば、ここでの選曲も納得がいくのかもしれません。
唯一カヴァーと即答できそうなのは、MC5の「Kick out the jams」位なのですが、元々この曲が持つ極限の破壊力をわざわざこねくり回す必要な無かったという事なのかもしれません。
ポスト・パンク世代の急先鋒だったDEVOのナンバーなどは、解体、再構築というよりは、全く新しい解釈として鳴っています。
バンドの自己満足ととるか、ファン・サービスととるのか、あるいは必要不可欠な表現方法の一つだったのか、受け手側に委ねられた責任は大きいと思います。
少なくとも個人的には安易にハード・ロック、メタルの定番曲に走らないクールさには、好感が持てて仕方ありません。
2000年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
商品コード : 12281 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
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