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ANGEL WITCH/エンジェル・ウィッチ 悪魔の翼 80年作 国内盤
製造元:TEICHIKU
品番 18DN-59
国内盤 全10曲
エンジェル・ウィッチ/エンジェル・ウィッチ 邦題 『悪魔の翼』
オリジナルは80年作、N.W.O.B.H.M.名盤の一つとして今も語られるエンジェル・ウィッチのデビュー作です。
結成は70年代で、早くから注目され、その悪魔的な歌詞とメロディアスな歌メロは、トリオ編成ながら正統派ブリティッシュ・ハードの次世代として評価が高かったのですが、残念ながら本作をリリース後に解散、その後も再結成を果たした様ですが、鳴かず飛ばずで終わってしまった様です。
サウンド・プロダクションの弱さと、煮えきらないヴォーカルとどこかで聴いた事がある様なメロディが飛び交うのも、実は本作の魅力にもなっていて、N.W.O.B.H.M.黎明期の代表作としての独特のB級センスがたまりません。
同時期のIRON MAIDENのデビュー作でも感じられましたが、メタル・シーンが爆発寸前の静かな翳りの様なものも漂うと同時に、直線的なリフにより新たな時代を切り裂こうとする若さが痛々しい程に伝わってきます。
「エンジェル・ウィッチのテーマ」で聴かれる、一緒に口ずさみたくなるキャッチーなサビは、今聴くと安っぽく響いてしまうのかもしれませんが、80年代幕開けの当時、これが最新スタイルであったのは間違いないと思います。
すでにブルースからの影響はほぼ皆無、初期ジューダス・プリースト直系の様式美と、パンク旋風によって意識改革がされたスピード感によって一気に疾走していくナンバーは、当時は相当の破壊力があったと思われます。
いかにも英国的な哀愁パワー・バラードも得意としているため、一本調子にならないところに好感が持てます。
インパクトと曲の良さが光るのですが、この払拭し得なかったB級感が結局バンドの運命を決めてしまったのでしょうか。
いずれにしても80年代ファンにとっては愛すべき1枚だと思われます。
1989年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット、ケースは、比較的美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞(英語のみ)掲載されています。
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商品コード : 12298 |
定価 : 1,854円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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