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PORCUPINE TREE/FEAR OF A BLANK PLANET 07年作 ポーキュパイン・トゥリー
製造元:ROADRUNNER RECORDS
品番 RR 8011-2
全6曲 UK盤
ポーキュパイン・トゥリー 『フィアー・オブ・ア・ブランク・プラネット』
最新ラインナップのKING CRIMSONのドラマー、ギャヴィン・ハリソン、そして元JAPANのリチャード・バルビエリを擁し、ロバート・フリップから熱く信頼されるギタリスト、コンポーザーであるスティーヴン・ウィルソン率いるポーキュパイン・トゥリーの通算9作目となったアルバムです。
現代性を持ったプログレ・バンドとして、メタル、テクノともリンクしながら独自のサウンドを展開しながら、商業的にも成功している異例のバンドです。
本作は本格的なコンセプト作、シングル・カット無しのアルバムでしたが、全米チャート100位以内に入る健闘ぶりを見せ、彼等の名前がコアなロック・ファン意外にも知れ渡る事にもなったと思います。
テーマはアメリカのジェネレーションX世代の代表的作家、ブレット・イーストン・エリス(「レス・ザン・ゼロ」、「アメリカン・サイコ」の作者)の「Lunar Park」から影響を強く受けたものとなり、ニューロストジェネレーションと言えるティーンエイジャーを主人公としたものとなっています。(おそらくですが・・・)
「アネステタイズ (麻酔)」ではRUSHのアレックス・ライフソン、「Way Out of Here」 ではロバート・フリップが参加し、プログレ・ファンの注目を集めながら、同業のミュージシャンからも支持を受けているのはこのバンドの実力を推して知るべし、といったところでしょうか。
ダークでミステリアスながら、フックのあるメロディとBGMとして聞き流すのを許さない圧倒的ドラマ性が個性で、これまでのプログレの潮流から大きく外れる事をせず新しい解釈を加えているのは本当に見事です。
真夜中一人きりで聴くのが危険な程の陰鬱とした美的感覚は、あまり簡単にオススメできないのかもしれませんが、ロックを愛してる方には全員聴いてほしいと思える1枚です。
2007年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット、プラ・ケースは、かなり美品と思われます。
商品コード : 12380 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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