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THE COMPANY OF SNAKES/BURST THE BUBBLE 02年作
製造元:STEAMHAMMER
品番 SPV 085-72682 CD
EU盤 全15曲
ザ・カンパニー・オブ・スネイクス 『バースト・ザ・バブル』
元々はバーニー・マースデンがThe Bernie Marsden Bandとして、WHITESNAKE脱退後に活動し始めた事により、このバンドの誕生の起源ともなりました。
欧州のHR/HM系バンドには多くのホワイトスネイク・フリークがいた事から、若手メンバーを巻き込みながら、バンドはTHE SNAKESと改名し、なんとノルウェーのデヴィッド・カヴァーデイルとされていたヨルン・ランデをヴォーカリストに迎え、更にミッキー・ムーディー、ニール・マーレイが参加した事も話題となりました。
WHITESNAKEの偽物バンド的な騒動も起こしながら、バンドは分裂し、法的な問題も絡みTHE COMPANY OF SNAKESと更に改名、2枚のオリジナル・スタジオ・アルバムを残しています。
本作は彼等の2作目となったアルバムで、バーニー、ミッキー、ニールの元ホワイトスネイク組を中心に、ドラムは元MANFRED MANN'S EARTH BANDのジョン・リングウッド、そしてヴォーカルにはスウェーデンのメロディアス・ハード・バンド、SNAKES IN PARADISEのステファン・ベルグレンを迎えています。
かつてはドン・エイリー、BAD COMPANYの3代目ヴォーカリストとして活躍したロバート・ハート、そして驚くべき事にあのゲイリー・バーデンが在籍していた事もあるこのバンドは、初期WHITESNAKEのスピリットを受け継ぐというよりは、完全なる70年代ホワイトスネイクと言ってもいいと思います。
ファンキーでポップなハード・ロックから、色気のあるバラードが、ソウルフルなヴォーカルと小気味いいバンド・サウンドにより展開されてく様は、ブリティッシュ・ハードの最も美味しい部分だと思いますが、その最後の体現者が「SAINTS &SINNERS」までのWHITESNAKEでもあったと思います。
失われた時代を取り戻すかの様に、セクシーで楽しいR&Rを、黒髪を振り乱してシャウトしていたデヴィッド・カヴァーデイルに対しての恨み節の様に聴こえなくもないですが、気持ち良いのだから仕方ありません。
「Ready an' Willing」や「Come an' Get It」時代を今でも愛する方なら、間違いなく愛聴盤になる事請け合いの好盤です。
2002年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケットも、かなり綺麗な状態です。
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商品コード : 12533A |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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