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UFO/AIN'T MISBEHAVIN' 殺気! 88年作 国内盤 メロディアス・ハード路線
製造元:東芝EMI
品番 CP25-5607
国内盤 全7曲
UFO/エイント・ミスビヘイヴィング 邦題 『殺気!』
85年、フィル・モグ、ポール・レイモンドはUFOを再始動させ、「Misdemeanor」をリリースします。
元THE DAMNEDという異色のメンバー、ポール・グレイ(Bass)、無名の新人であるアトミック・トミー・Mという凄腕ギタリストを得て、UFOはバンド史上最も派手なサウンドを確立します。
キラキラしたキーボードとフラッシーなギター、そして完全にアメリカナイズされたメロディによる「Misdemeanor」はかなりの傑作でしたが、時代に乗り遅れた大物というイメージは拭いきれず、UFOはそのまま失速、再び解散を強いられてしまいます。
本作はその解散直前に残された新曲音源を集めたEPとしてリリースされたものですが、幻の名盤的な名曲揃いとなっています。
ポール・レイモンドはすでに脱退している様ですが、前作に引き続きトミー・マックレンドン(アトミック・トミー・M)のメロディ・センスとギターが炸裂し、キャッチーな陽性のハード・ロックは健在です。
むしろよりポップになった曲も存在し、中にはジャーニーやフォリナーの様なミドル・バラードも存在し、フィル・モグのセクシーな声だけがUFOの面影を残しているといいた様相を呈しています。
結局はこの極端なポップ指向ですら、バンドを窮地から救えなかったわけですが、UFOがここまで取り組まざるを得なかった時代でもあったという事で、モダンなハード・ロックの影にどこかつきまとう悲壮感が本作をユニークなものにしています。
邦題のセンスにもそんなバンドの状態が現れているのでしょうか。
原題の意味するところは、「もう悪さなんかしない」的なところだと思いますが、そのまま解散というのも実に皮肉なものです。
ただ全7曲、捨て曲無しの美麗UFOサウンドは、捨てがたい魅力に溢れています。
1988年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(二つ折りタイプ)にはやや使用感が見られ、
一部角のスレ、微弱な破れがあります。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12555A |
定価 : 2,500円 |
価格 : 4,000円(税込) |
ポイント : 40 |
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40pt |
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