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PRAYING MANTIS/CAPTURED ALIVE IN TOKYO CITY 95年来日音源
製造元:PONY CANYON
品番 PCCY-00926
国内盤 全12曲
プレイング・マンティス 『キャプチャード アライヴ・イン・トーキョー・シティ』
プレイング・マンティスの初の、そして現在のところ唯一と言えるオフィシャル・ライヴ盤です。
95年の来日公演の収録で、当時は限定盤の2枚組、そして映像ソフトまでリリースされ、彼等の日本における人気が想像できるというものです。
この時のバンドのラインナップが実に興味深く、まずすったもんだしたあげく、ミュージシャンから足を洗ったとされたゲイリー・バーデンがヴォーカリストとして迎えれた時期でした。
彼は95年作の4作目、「TO THE POWER OF TEN」のみにしか参加していませんが、こうして来日してくれたのは日本のファンにとっては嬉しい事でした。
そしてAndy Scott's Sweetの名義で何度目かの再結成を果たしたスウィートでの活動を兼任していたドラマー、ブルース・ビスランドの代役として、最近残念ながら亡くなったクライヴ・バーが参加しています。
クライヴと言えばメイデン脱退後、トロイ兄弟とのストレイタスでの活動も有名ですが、こうしてマンティスは、メイデン組であるクライヴとデニス・ストラットン、さらにMSGのヴォーカリストという最強の布陣となったわけです。
このメンバーでの活動は本作限りとなっているだけに、かなり貴重な記録だと思われます。
ゲイリーはMSG時代から歌唱力に疑問を持たれていた事で有名ですが、多少のオーヴァーダビングがあったにせよ、ここでのパフォーマンスも批判的に語られる事も多い様です。
個人的にはかなり彼を擁護したくなるのですが、滑らかな歌い回しができるヴォーカリストは山程いると思いますが、ゲイリーの持ち味はもっと違う部分にあると思います。
元々強烈な個性や、圧倒的な声量で聴かせる人ではなく、憂いを纏った微妙な味わいを的確なメロディで表現するタイプのヴォーカリストだったと思いますが、哀愁メロをこれでもかと連発する当時のマンティスにとっては、ゲイリーとの相性は抜群だったはずです。
マンティス自体が煮えきる寸前の美旋律を得意としていただけに、クサさだけが目立つイメージもありますが、N.W.O.B.H.M.としての切れ味もライヴでは生かされているのも見逃せません。
尚、本ライヴは当時の名称であった川崎クラブチッタで行われ、アルバム・タイトルにはTOKYOとはなっていますが、ゲイリーがしっかりとMCで「カワサキ」とオーディエンスに呼びかけている点も、個人的には強く評価したいところです。
1996年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 12737A |
定価 : 2,500円 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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