トップ > K〜O > NAZARETH > NAZARETH/RAMPANT 競獅子/PLAY 'N' THE GAME ナザレス カップリングCD
NAZARETH/RAMPANT 競獅子/PLAY 'N' THE GAME ナザレス カップリングCD
製造元:ロシア
品番 CDM 198-48 1999年度リリース盤
全17曲 For Sale In Russia Only 非正規盤となります(プレス盤)
ナザレス 『ランパント (競獅子)/プレイン・ザ・ゲーム』
ロシアの巨大な海賊盤業界は別の問題で語らなければならないと思いますが、こういうCDが実際出回っているのはロック・ファンにとっては複雑な胸中を自覚する以前に触手を伸ばしてしまうかもしれません。
ナザレスのアルバム、74年作の5作目と76年の8作目がカップリングされたものとなっています。
「Rampant 競獅子」は彼等を見出したと言えるロジャー・グローヴァーのプロデュース作で、彼等とのタッグとしては3作目、そして最後のアルバムとなりました。
当時グローヴァーはアメリカのバンドであり、ロニー・ジェイムス・ディオが在籍していたELFへの肩入れを同時にしていた時期であり、パープルイズムとでも言うべきハード・ロック魂をこのナザレスにも感じていたのかもしれません。
もちろんナザレスの魅力はアクセル・ローズが敬愛したダン・マッカファーティーの強烈な個性と、ブリティッシュ・ハードの旨味を全て詰め込んだ様な豪快さにあったわけで、パープルとは全く違うサウンドを展開していたのですが、本作でのラスト曲となる「Shapes Of Things(ヤードバーズのあの超クラシックとは同名異曲となります)/Space Safari 」での組曲は、初期ジューダス・プリーストを思わせる様な鋭利なメタル・ソングとなっています。
「PLAY 'N' THE GAME」は75年の6作目である「人食い犬(Hair of the Dog)」の成功を受けて、徐々にアメリカ指向を見せ始めたアルバムです。
エヴァリー・ブラザーズのカヴァーである「Love Hurts」は、ナザレスの最大のヒット・シングルとなりましたが、本作でもビーチ・ボーイズ、ドリフターズ等、アメリカのアーティストのナンバーを4曲含んでいます。
けっしてポップ化したというわけでもないのですが、アダルトなメロディが増えたのは事実だと思います。
ただやはりダンの癖のある声がグイグイ引っ張る男臭さは秀逸で、良く彼等の形容句となるB級ハード・ロックという言葉はここでは不要とも思われます。
1999年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
(オフィシャル・リリース盤ではありません。ご理解お願いします。)
会員登録して頂くと、5,000円以上のお買上げで5%引き!!
商品コード : 12818 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
|
15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
15pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT