トップ > U〜Z > UFO > UFO FRIENDS & FAMILY/ALIEN RELATIONS コンピ WAYSTED PETE WAY
UFO FRIENDS & FAMILY/ALIEN RELATIONS コンピ WAYSTED PETE WAY
製造元:MAJESTIC ROCK
品番 MAJCD062
UK盤 全12曲
UFO ファミリー&フレンズ 『エイリアン・リレーションズ』
UFOに在籍していたメンバーのキャリアをまとめたコンピレーションで、UFOファンならずともかなり興味深い内容となっている優れものです。
全ての曲が既発表のナンバーだと思いますが、入手困難なものも多いため、レア音源集としても価値があると思います。
最近癌を患っている事が発表されたピート・ウェイは、残念ながら現役から引退状態ですが、ここではソロ名義、そしてWASTEDでのナンバーが収録されています。
特に彼のヨレヨレ・ヴォーカルが楽しめるUFOナンバー、「Too Hot To Hamdle」、「The Wild, The Willing & The Innocent」は聴きものです。
ピートとマイケル・シェンカーがThe Plot名義でリリースした唯一のアルバムからの曲も収録されています。
現在もUFOの現役メンバーとして活躍しているポール・レイモンド関係は、Paul Raymond Project名義で2000年発表した、フィル・モグをフィーチャーした「Lights Out」がセレクトされています。
そしてそのポール・レイモンド・プロジェクトに参加していたギタリスト、アンディ・シモンズのバンド、Snowblindの曲も紹介されています。
こちらは85年発表の曲ですが、キラキラしたキーボードが時代を感じさせるヘタウマ的ハード・ポップとなっています。
ジョン・スローマンは、かつてポール・チャップマンが在籍したLONE STARのヴォーカリスト、あるいはURIAH HEEP、ゲイリー・ムーアとの活動で有名ですが、クレジットこそないもののUFOの81年の傑作、「The Wild, The Willing & The Innocent」にキーボーディストとして参加していたのはあまり知られていないかもしれません。
そのスローマンのソロ名義でのナンバー、「Joe Public」が収録されているのですが、これが実に味わい深いアコースティック・バラードなので必聴と思われます。
マイケル・シェンカーが加入する寸前、UFOは2人のギタリストを一時的に迎えます。
一人は後にピンク・フェアリーズを結成し、初期MOTORHEADにも参加していたラリー・ウォリス、そして彼の後にバンドが試したのは後にWHITESNAKEで名を上げるバーニー・マースデンでした。
そのマースデンが80年代に結成したバンド、ALASKAのナンバー、「SOS」が紹介されています。
このバンドにはドン・エイリーも参加していた事もあり、良質のメロディアス・ハード的側面の強いバンドでしたが、残念ながら大きな成功には繋がらなかっただけに、本作でピックアップされたのは実にありがたい事だと思われます。
やはり70年代のシェンカー時代ばかりが語られるのは仕方ありませんが、UFOというかなり長いキャリアを誇るバンドを、他のメンバーに焦点を当てて歴史を紐解くという作業が本作に集約されている様で、聴き応え十分の1枚ではないでしょうか。
ジャケットのセンスもいかしてます。
2005年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり綺麗な状態です。
商品コード : 12823 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
|
15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
15pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT