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RAY DAVIES/WORKING MAN'S CAFE 2008年作 レイ・デイヴィス THE KINKS
製造元:NEW WEST RECORDS
品番 NW6136
USA盤 全15曲 (ボーナス・トラック3曲含む)
レイ・デイヴィス 『ワーキング・マンズ・カフェ』
今や名前の後ろにCBE(Commander of the Most Excellent Order of the British Empire)が付く、大英帝国勲章第三位を受章したレイ・デイヴィスのソロ・アルバムです。
85年には「Return To Waterloo」のサントラ盤的な意味合いを持つソロ名義作を発表していますが、KINKSの活動停止後としては二作目となっています。
ロック界ではおそらくOASISのギャラガー兄弟よりも仲が悪い事で有名なレイ・デイヴィスとデイヴ・デイヴィス、最近キンクス再結成の話がチラホラ出ている様ですが、多くのロック・ファンが気になるところだと思います。
ナッシュビルでレコーディングされたという本作、この人のメロディ・メイカーぶりとけれん味の無いバンド・サウンドが理想的にパッケージされた実に味わい深いアルバムです。
すでに60歳を過ぎてから制作されていますが、そのメロディの泉は枯れる事なく、時に軽快に、時にメロウに、全体的にはミドル・テンポのメロディアスなナンバーが多いのですが、薄っぺらさや凡庸なポップ・ソング臭は微塵も感じさせない濃い内容となっています。
レイ自身と共同プロデューサーにレイ・ケネディなる人がクレジットされていますが、あの「パープル・タウン」やマイケル・シェンカー・グループで名を馳せたあの人ではありません。
どうもカントリー界では有名なプロデューサー、ミュージシャンの様で、このもう一人のレイの仕事ぶりがなかなかイカしています。
昨今のアメリカのクロスオーバーしたカントリー・ポップの味わいと、英国特有のパブ・ロック的センスが見事に融合された感があります。
日本ではこの人の評価があまりにも低いのは、その独特のストーリーテラーとしての資質が伝わりづらい部分が大きいとは思いますが、歌詞を十分理解できなくても極上のメロディ集に酔える事請け合いです。
2008年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 13099A |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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