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21st CENTURY SCHIZOID BAND/OFFICIAL BOOTLEG VOLUME ONE
製造元:NOT ON LABEL
品番 SB 001
UK盤 全7曲
21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド 『オフィシャル・ブートレグ・ヴォリューム・ワン』
突如として現れたこのバンド、内情を知ると実に奇跡的なメンバーである事に驚かされます。
70年代クリムゾンの復活、とさえ言い切りたいところですが、御大ロバート・フリップは未参加であるため、オリジナル・メンバーを含む究極のクリムゾン・トリビュート・バンドと言って良いでしょう。
イアン・マクドナルド、メル・コリンズ、マイケル・ジャイルズ(その後脱退し、ライヴ活動ではイアン・ウォーレスが参加しています)というオリジナル・メンバーに加え、なんとマイケルの実弟であり、クリムゾンの前身バンドであったGG&F(ジャイルズ・ジャイルズ&フリップ)にも参加していたピーター・ジャイルズ、そしてヴォーカルも兼任するギタリストとして、ジャッコ・M・ジャクジックというメンバーとなっています。
このジャクジックなる方は、なんとマイケル・ジャイルズの娘さんと結婚したそうで、完全なる身内という事になるわけです。
このお遊びとは思えない豪華な集団は、初期クリムゾンの4枚のアルバムからのナンバーを繰り広げてくれているという事だけで、多くのプログレ・ファンの興味を惹いたと思います。
ただどういう事情か知りませんが、自主制作という形でリリースされ、アルバム・タイトルもそのままの意味となっています。
ライヴ盤も数種出ている様ですが、本作は完全なスタジオ・ライヴでのテイクとなり、その後ヴォリューム2以降は存在していない様です。
初期のライヴのレパートリーであった「Pictures Of A City(including 42nd At Treadmill) 冷たい街の情景(インクルーディング:トレッドミル42番街)」の原曲となった 「A Man A City」、マクドナルドのフルートが相変わらず美しい「I Talk To The Wind 風に語りて」、そして日本では精神異常者から「21世紀のスキッツォイド・マン」と、今だにしっくりこない改題を余儀なくされた名曲が、ほぼ原曲に近いアレンジでプレイされています。
2002年度リリース盤
盤面には、微弱なスレが多少見られますが、
再生には全く問題ありません。
ジャケットには、ケースのツメ噛み痕が数ヶ所ありますが、
大きなダメージは見られません。
商品コード : 13396A |
価格 : 3,500円(税込) |
ポイント : 35 |
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35pt |
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