JOURNEY/REVELATION ジャーニー レヴェレイション 2008年作 国内初回盤-Ｋｅｎ’ｓ Ａｔｔｉｃ ケンズ・アティック

JOURNEY/REVELATION ジャーニーレヴェレイション 2008年作国内初回盤

製造元：KING RECORDS
品番　KICP 1321/2
国内初回盤　2枚組　全23曲（ボーナス・トラック1曲含む）　
DISC1 全12曲　DISC 2 全11曲（新録ベスト）　
BOX仕様パッケージ、ファミリー・ツリー、フォトカード、ステッカー付き

ジャーニー　『レヴェレイション』

前作から3年ぶりとなったジャーニーの08年作、通算13作目のアルバムです。

スティーヴ・オウジェリー、ジェフ・スコット・ソートとヴォーカリストが交替し、その後の動向が注目されていた彼等が迎えたのは、40歳にして夢を掴んだと評された、フィリピン人のアーネル・ピネダでした。

Youtubeでバンド自ら彼を発掘したというドラマチックなニュースは大きな話題となり、本作も大きなヒットを記録しました。

THE ZOOというバンドで活動していたアーネルは、スティーヴ・ペリーはもちろんエアロスミス、ハート、ツェッペリン、ボン・ジョヴィ等、まさに七色の声の持ち主で、単なる物真似では終わらない資質の持ち主で、ジャーニーの輝きを更に増す事に貢献しています。

彼の大抜擢は、後にドキュメンタリー映画、「DON’T STOP BELIEVIN’：EVERYMAN’S JOURNEY」でより明らかにされましたが、以降の人材発掘の新たな手法としても注目される事となったわけです。

ボーナス・ディスクとなった過去の代表曲のセルフ・リメイク集でその実力が発揮されていて、特に往年のファンを驚かせたと思います。

さすがにニール・ショーンとジョナサン・ケインが惚れ込んだ声だけに、これまでのスティーヴ・ペリー・タイプの多くのヴォーカリストの最終決定版的な存在となった感があります。

新曲の出来もかなり完成度が高く、前作の「GENERATIONS」よりも更に80年代的アプローチが目立つ様になり、全体的な作風は「TRYAL BY FIRE」と「ARRIVAL」のちょうど中間的な位置にあってもおかしくないものとなっています。

まるでスティーヴ・ペリーが戻ってきたと錯覚してしまうのですが、それ以上にメロディの充実度が見事に若返っているのに驚かされます。

尚ボーナス・トラックは、海外盤では「LET IT TAKE YOU BACK」となっていますが、日本盤のみ前作からの「The Place In Your Heart」のリテイクが収められています。

更にボーナス・ディスクは新録音によるベスト盤となっており、全曲がアーネルのヴォーカルによるリテイクとなっています。

2008年度リリース盤

盤面は、2枚ともかなり綺麗な状態です。
ジャケット、スリーブケースも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、ファミリー・ツリー、歌詞対訳、フォトカード、ステッカー付きです。

商品コード : 13420A

定価 : ~~3,800~~円

価格 : 4,200円（税込）

ポイント : 42