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THE BABYS/ON THE EDGE ベイビーズ 80年作 リマスター盤
製造元:ONE WAY RECORDS
品番 72435-31333-2-0
USA盤 全10曲 デジタル・リマスター盤
ザ・ベイビーズ 『オン・ジ・エッジ』
オリジナルは80年作、ベイビーズの通算5作目、最終作となったアルバムです。
前作同様ジョナサン・ケイン、リッキー・フィリップスの二人を加えた5人編成、キース・オルセンをプロデューサーに迎え、ほぼ同路線の爽快なハード・ロック・アルバムとなっています。
1年を空けずにリリースされながら、メロディの充実ぶりは見事で、前述の二人の新メンバーが作曲面で大きな貢献をしています。
余程気合いが入っていたのでしょうが、アルバム・タイトルは崖っぷちと冠せられ、バンドの運命を賭けた作品とも思えますが、ご存知の様に翌年ジョナサン・ケインはJOURNEYに引き抜かれ、あの天下の大名盤「ESCAPE」が生まれる事となります。
バンドはその後解散を余儀なくされるわけですが、ここでのジョナサンのメロディ・メイカーぶりを考えると、それも無理無かった事と思えます。
ジョナサン自身がヴォーカルを担当した「LOVE WON'T WAIT」、あるいは「TOO FOR GONE」では、やがて訪れる80年代メタルを予見しているとも思えるハード・ロックぶりが見事で、彼がただのバラード・メイカーではない事を証明しています。
ただそんな重要ソング・ライター、ジョナサンを除いたメンバー全員の共作となった「POSTCARD」は、リック・スプリングフィールドが思いっきりハード・ロックした様な好ナンバーとなっており、バンド全体のポテンシャルはかなり高めであったと思われます。
元々アイドル的人気を誇り、バブルガム・ポップ寄りとも思えたパワー・ポップ・バンドとしての側面はスポイルされ、徐々にアダルトなハード・ロック、ハード・ポップへとシフトしていく矢先だったのだと思います。
メロディの洗練度から考えると、この路線でそのまま進めばもっとバンドの運命は変わっていたのかもしれません。
本作から約9年後、ジャーニーのメンバーと合体し、BAD ENGLISHが結成される事など予想だにしなかった筈ですが、すでにその下地となるドライヴィング感覚、メロディアスな歌メロがここで完成しているのは実に興味深いところです。
2001年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ケース、ジャケットも、かなり美品と思われます。
商品コード : 13504A |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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