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GREAT WHITE/GREAT ZEPPELIN-A TRIBUTE TO LED ZEPPELIN
製造元:AXE KILLER
品番 ARC 331
フランス盤 全14曲 スリーブケース入り
グレイト・ホワイト 邦題 『グレイト・ツェッペリン〜ツェッペリン・トリビュート・ライヴ』
96年に行われたグレイト・ホワイトのライヴを収録したもので、彼等が以前からその敬愛ぶりを披露してきたツェッペリンのトリビュート・ライヴとなったものです。
LAメタル・シーンの中で注目されながら、歌の巧さとカヴァーのセンスの良さは、同時代のバンドの中では群を抜いて目立っていたわけですが、とうとうその彼等が本気を出してツェッペリン大会をしてくれたわけです。
次々と飛び出す通好みのナンバーを、ほぼ原曲通りのアレンジでプレイする彼等のツェッペリン愛は、目の前にした観客の相当な熱狂ぶりからも感じられます。
もちろんジャック・ラッセルの声が元々ロバート・プラントに似ているというのは大きいのですが、これまで数多くのコピーをされてきたにも関わらず、これだけ違和感無く聴けてしまうのは本当に新鮮です。
プラントよりも雑味が混ざったワイルドな声質ながら、良く伸びるハイトーン・シャウトと、スロー・ナンバーでの感情移入たっぷりの哀愁感は、ジャック・ラッセルならではの個性にもなっていると思われます。
過小評価されているギタリスト、マーク・ケンドールの丁寧なプレイも見事で、全く音を外さずに完璧なスタジオ・テイクのコピーとも言えるギターを聴かせてくれています。
リズム隊も健闘していて、特にQUIET RIOT、HOUSE OF LORDS、DOKKEN等を渡り歩いたベースのショーン・マクナブが頑張っているのですが、ミックスのせいかドラムばかりが前に出ているのが残念です。
セットリストの粋なところもかなり好感が持て、いきなり「IN THE LIGHT」を持ってくるあたりは、バンド自身も自覚的だったのではないでしょうか。
超定番曲はあえて控えめで、グレイト・ホワイトならば「HEARTBREAKER」がピッタリだと思うのですが、彼等は「LIVING LOVING MAID」を演っているわけです。
また「TANGERINE」や「GOING TO CALIFORNIA」をしっとり聴かせてくれるのは、多くのツェッペリン・ファンも驚く点ではないでしょうか。
80年代組らしさなのか、「ALL MY LOVE」を選ぶセンスも個人的には大歓迎です。
ラストの「STAIRWAY TO HEAVEN」に至っては文句の付けようがなく、おそらく実際その場にいた観客全員が鳥肌ものであったろうと推測されます。
まぁとにかく本家のライヴと聴き間違えてもおかしくないものとなっているのですが、この選曲の良さだけでも聴く価値は十分にあるものでしょう。
1998年度リリース盤
盤面には、微弱なキズ、スレが多少見られますが、再生には全く問題ありません。
スリーブケースには、やや使用感が見られ、角のスレが目立ちます。
ジャケットは、美品と思われます。
商品コード : 13542A |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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