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DIO/KILLING THE DRAGON ディオ キリング・ザ・ドラゴン 02年作 国内盤
製造元:ビクターエンタテインメント
品番 VICP-61916
国内盤 全10曲
ディオ 『キリング・ザ・ドラゴン』
ディオの2002年作、通産9作目となったアルバムで、ダグ・アルドリッジが参加した唯一のスタジオ盤となりました。
ダグはLIONでの活動時期に、一度DIOのオーディションを受けていて、なんと加入の内定が決まっていた様です。
もっと言えばダグはDIOに数年在籍した後、良く知られている様にWHITESNAKEに加入するわけで、デヴィッド・カヴァーデイルはヴィヴィアン・キャンベルに続いてロニーが発掘した名ギタリストを得た事になります。
そのダグのプレイ、作曲センスにより、往年のけれん味たっぷりのディオ・サウンドが甦った感があります。
前任ギタリストであるクレイグ・ゴールディが残したナンバーも数曲収録されているのですが、ダグ作品と違和感無く並んでいるのはロニーの歌唱によるものが大きいと思われます。
そして驚かされるのは、ロニーの声の張りで、ますますパワーになった感がオープニングから全開となっています。
ロニーのパワフルなヴォーカルに、盟友ジミー・ベイン、サイモン・ライトのリズム隊が絡みつき、ダグが理想的なギターでリードするというバンド・サウンドが見事な1枚です。
ご存知の様につい先頃、ジミー・ベインは残念ながら他界してしまいましたが、彼の堅実なプレイはもちろん、優れたメロディ・メイカーとしてのセンスも本作では冴えまくっています。
特に「BETTER ON THE DARK」や「GUILTY」といったナンバーは、ジミーが一番ロニー、そしてDIOの良さを知り尽くしていたからこそ、と思える完成度をリフ、歌メロ共に誇っています。
80年代ディオの輝きが見られるのは、時代に合わせてサウンドを変えてきたロニーが最終的に様式美メタルに再び帰結した結果だと思います。
前作の一大コンセプト作、「MAGICA」の様なトータルでのストーリー性はそんなに強くないのかもしれませんが、壮大な世界観もロニーならではと言えるもので、安心して聴ける力作だと思われます。
2005年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 13595A |
定価 : 2,520円 |
価格 : 2,500円(税込) |
ポイント : 25 |
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25pt |
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