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DEEP PURPLE/MADE IN EUROPE ライヴ・イン・パリ 国内盤
製造元:WARNER
品番 WPCR-875
国内盤 全5曲
ディープ・パープル
邦題 『メイド・イン・ヨーロッパ/ディープ・パープル・ライヴ・イン・パリ』
オリジナルは76年リリース作、ディープ・パープルの2枚目となったライヴ・アルバムです。
彼等のライヴ盤は、やはり「メイド・イン・ジャパン」に尽きるのでしょうが、本作を聴かずにおくのはあまりにももったいない話です。
トミー・ボーリンを迎えた「COME TASTE THE BAND」リリース後、バンドは76年に解散表明をしています。
本作はその数カ月後に発売される形となりましたが、重要なのは本作は彼等の当時のファイナル・ツアーを収録したものであった事です。
つまりリッチー・ブラックモアが在籍した70年代パープルの最後のツアーであったという事になります。
邦題はライヴ・イン・パリとされていますが、オーストリア、ドイツ、そしてフランスでの公演の音源から構成されています。
デヴィッド・カヴァーデイルとグレン・ヒューズによるファンキーなハード・ロック指向、そしてリッチーがそれまで作り上げてきた大音量によるキャッチーなハード・ロック指向のぶつかり合いがパープル崩壊を招いたわけですが、本ライヴではそのギリギリのバランスが保たれたバンドのスリリングな状態が貴重な記録としてパッケージされています。
カヴァーデイルの圧倒的歌唱力、またギランの絶頂期を思わせるシャウトとブンブン引っ張るベースが存在感を見せるヒューズは、実に見事なパフォーマンスだと思うのですが、特に耳を惹くのはやはりリッチーだと言えるでしょう。
全曲が第三期パープルのナンバーとなるのですが、スタジオ・ヴァージョンでは聴けなかった凄まじいプレイの数々は、まさに燃え尽きようとしているリッチーの壮絶な姿そのものだと思います。
そのリッチーに必死に食い下がるかの様なバンド・サウンドも凄まじく、これが解散寸前のバンドであるとは到底思えません。
すでにリッチーはレインボーへの布石とも思えるHR/HMスタイルを、この時期のツアーに見ていたに違いありません。
10分以上に及ぶ「MISTREATED」の熱演は、今聴いても震えが走る程です。
1996年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケットも、美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 13634 |
定価 : 1,800円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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