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FIGHT/WAR OF WORDS 93年作 ファイト ウォー・オブ・ワーズ ロブ・ハルフォード
製造元:EPIC
品番 EK 57372
USA盤 全12曲
ファイト 『ウォー・オブ・ワーズ』
メタル史に残る大名盤、「PAINKILLER」を残しJUDAS PRIESTを脱退したメタル・ゴッド、ロブ・ハルフォードが結成したファイトの第1弾アルバムです。
その動向が注目されていた中、ロブは前述の「ペインキラー」に大きく貢献したドラマー、スコット・トラヴィスを引き連れ、現STEEL PANTHERのサッチェルことラス・パリッシュ等、無名の若手ミュージシャンをバックにした5人組、メンバー構成はジューダスと同じながらも目指すサウンドはかなり違うものとなりました。
ロブがジューダスを捨ててまでも貫きたかったメタルは、90年代メタルの先導者となったPANTERAに影響されたいわゆるモダン・ヘヴィネス路線でした。
パンテラにかねてから熱い視線をパンテラに送っていたロブは、自身によるプロデュース、全曲単独作を決行し、特徴的なギターとドラムを主軸に「PAINKILLER」以降のスタイルを確立しています。
サウンドに合わせ、ヴォーカル・スタイルも大きく変化しているのも特徴的です。
オープニングの「INTO THE PIT」やアルバム・タイトル曲でこそ、これまでのジューダスでの高音スクリーム、スピーディーなリフの連続が見られますが、アルバム大半でミドル・テンポでの重量感に合わせ中低音の渋さを演出しています。
特に「LITTLE CRAZY」でのブルージーな香りを漂わせたナスティな歌い回しや、「CONTOROTION」での低音のヴォーカル導入等、ロブの新たな魅力を発見する事ができます。
情緒を一切排除、徹頭徹尾時代に合わせた鋼鉄魂を追求した結果、本作でやり尽くしてしまったのでしょうか。
このバンドは次作で大きく路線変更、そして更に賛否両論を巻き起こすTWOへとなだれ込むわけですが、確かにここでのメタルっぷりを超えるのはなかなか至難の業であったろうと思います。
1993年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット、ケースも、かなり美品と思われます。
商品コード : 14790 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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