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V.A./METAL RULES "TRIBUTE TO THE BAD HAIR DAYS" 国内盤
製造元:トイズファクトリー
品番 TFCK-87152
国内盤 全15曲
『メタル・ルールズ』
誰もが知る80年代ポップ・メタルのヒット曲を、パンク・シーンのバンドがカヴァーという一見想像に容易い企画盤ですが、これがなかなか楽しませてくれるものとなっています。
詳細は不明ですが、どうやら日本でもCMソングとして起用された事のあるポップ・パンク・バンド、SUGARCULTのメンバー、MARKO 72がプロデューサーとして関わっている様で、パンク・サイドからの視点によるメタル解釈が実に的を得ていて全編気持ち良く聴かせてくれます。
モトリー・クルーの「華麗なる激情」を意識したジャケットにピンとくる方は、偏見抜きで是非聴いてほしい1枚です。
NOFXのメンバーのプロジェクト・バンドや、元ジェリーフィッシュのジェイソン・フォークナー等、聞き馴染みのある名前もありますが、ほとんどが無名のバンドばかりですが、この手のトリビュート盤には詳しい情報は不要でしょう。
次々と飛び出す斬新な解釈、というよりは各バンドの得意技による料理の仕方に驚かされ、原曲のメロディの良さを改めて再確認できるものとなっています。
ビッグ・バンド風味のPOISONの「UNSKINNY BOP」やW.A.S.P.の「I WANNA BE SOMEBODY」、ローファイなパワー・ポップとして解体されたDEF LEPPARDの「PHOTOGRAPH」、完全なるメロコアと化したMOTLEY CRUEの「ON WITH THE SHOW」、RATTの「ROUND AND ROUND」は一時期のカレッジ・ロック風にアレンジと、ややもすればメタル・ファンからすると腹立たしい思いをされかねないとは思いますが、80年代の一過性のブームをこうした形で再現するのは嬉しい気持ちにもなるのではないでしょうか。
何より当時の喧騒が、全てメロディの良さにこそ理由があったという事だと思いますので、どれだけ壊されても胸ときめいてしまうんだと思います。
1998年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ケース、ジャケットは、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 13886 |
定価 : 2,345円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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