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WHITESNAKE/THE PURPLE ALBUM ホワイトスネイク 国内通常盤
製造元:WARD RECORDS
品番 GQCS-90005
国内通常盤 全13曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
ピクチャーレーベル
ホワイトスネイク 『ザ・パープル・アルバム』
約40年もの月日を経て、デヴィッド・カヴァーデイルが自らパープル・トリビュートを本格的に行ったアルバムとして話題を呼んだ1枚です。
おそらく多くのHR/HMファンはとっくに諦めの境地に達していたとも思われますが、リッチー・ブラックモアとの合体も随分と検討された様で、その奇蹟は結局果たされず結局ホワイトスネイクの新作として制作がされました。
誰もが望む名曲の数々を現在のホワイトスネイクの強靭なサウンドで披露してくれていて、予想通り聴き応え十分のアルバムとなっています。
ジョン・ロードの他界後、疎遠になっていたリッチーと再び交流が始まったというデヴィッドは、ブラックモア・カヴァーデイルという一大プロジェクトが進行していた事を明かしています。
いろいろ大人の事情があったのでしょうが、結果的には新生ホワイトスネイクのお披露目として効果的なプランになったと思われます。
ダグ・アルドリッチ脱退という衝撃的ニュースの後、元NIGHT RANGERのジョエル・ホークストラが加入、そしてトミー・アルドリッジがドラマーとして復帰という編成になり、本作の共同プロデューサーとしても名を連ねるレブ・ビーチがバンド・リーダーとして活躍しています。
昨今のど派手で分厚いWHITESNAKEの音をクラシック・ロックの再現により、最新型のバンドの充実具合にまず感動させられます。
各曲については最早説明不要かと思われますが、デヴィッドが在籍していた時代の「BURN 紫の炎」、「STORMBRINGER 嵐の使者」、「COME TASTE THE BAND」からセレクトされています。
考えてみれば80年代ホワイトスネイク、あるいはCOVERDALE PAGEで露わにしていたツェッペリン指向、ロバート・プラント熱ばかりが指摘されてきた感が強いのですが、本来はDEEP PURPLEの三代目ヴォーカリストであるカヴァーデイル、そして前述のジョン・ロード、更にイアン・ペイスも在籍していたのがWHITESNAKEだったわけです。
パープル自体が今も現在進行形で続いている事もあり、なかなか状況は複雑な気もしますが、こうした自らのルーツを掘り下げる作業はデヴィッド自身にとっては過去のメンバーへの思い、強いファン・サービス、そしてキャリアの集大成という大きな意味を持っていたのだと思います。
いずれにしても第三期、第四期のパープルの選りすぐりのナンバーが並ぶ事により、圧倒的な説得力を持っているアルバムであるのは間違いないと思われます。
これまで多くの場で披露されてきた「BURN」、「MISTREATED」、「SOLDIER OF FORTUNE」はもちろん、ホワイトスネイクとしてピッタリと思われる「LOVE CHILD」や、オリジナルはグレン・ヒューズが歌っていた名バラード、「HOLY MAN」、パープルの典型的ハード・ロックの隠れ名曲と言える「LAY DOWN STAY DOWN」等、改めて曲の良さを思い知らされます。
2015年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説付きです。
商品コード : 14043 |
定価 : 2,800円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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