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ERIC MARTIN/SOMEWHERE IN THE MIDDLE エリック・マーティン 97年作 国内盤
製造元:イーストウエスト・ジャパン/ワーナーミュージック・ジャパン
品番 AMCY-2710
国内盤 全12曲 (日本盤のみ収録ボーナス・トラック1曲含む)
エリック・マーティン 『サムホエア・イン・ザ・ミドル』
純粋なソロ名義としては11年ぶり、3作目となったエリック・マーティンの97年作のアルバムです。
MR. BIGの活動休止後、すぐにリリースされましたが、収録曲のほとんどは95年から作られて痛そうです。
この人のルーツでもあるR&B色の強い作風ではなく、アーシーでストレートなアメリカン・ロックとなっています。
プロデュースはLOVERBOY、TORIXTER、エース・フレーリー、EL&P等に楽曲提供してきたコンポーザー、ビル・レイ。
どうもエリックとの相性が良かった様で、04年作のアルバム「Destroy All Monsters」でもプロデューサーとして迎えられています。
名のあるスタジオ・ミュージシャンが集められ、中でもリック・スプリングフィールドとの活動で有名なギタリスト、ティム・ピアースが参加しています。
ほとんどの曲がエリックとアンドレ・ペシスによる共作で、このペシスなる人はかつてMR. BIGで「JUST TAKE MY HEART」や「TAKE COVER」、「SUPERFANTASTIC」等で共同クレジットされてきた名ソング・ライターです。
MR. BIG内での不協和音が反映された様な歌詞も見受けられますが、メロディはあくまで優しくポップ、パーソナルな心境を素直に吐露した作風が目立っています。
ジョン・ボン・ジョヴィのソロ作にも近いものがありますが、彼ほど土臭くはなくスマートなメロディ・センスが貫かれています。
ソウルフルな声は相変わらずセクシーで味わい深いのですが、MR. BIGでのハード・ロック・ヴォーカリストとしてではなく、語りかける様な歌い回しが魅力となっています。
ファンならずとも、ついつい耳を傾けたくなる様な良質のロック・アルバムではないでしょうか。
特にバラード・シンガーとしての魅力が発揮された「OVER MY HEART」が秀逸で、この1曲のためだけでも本作を聴く事をおすすめします。
1997年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14102 |
定価 : 2,447円 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
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