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ROGER WATERS/AMUSED TO DEATH 死滅遊戯 ロジャー・ウォーターズ 国内盤
製造元:SONY RECORDS
品番 SRCS 5913
国内盤 全14曲
ロジャー・ウォーターズ/アミューズ・トゥ・デス 邦題 『死滅遊戯』
ロジャー・ウォーターズ純粋なソロ・アルバムとしては第三弾となった1枚で、前作からは5年ぶりとなっています。
90年には多数の有名アーティストを迎え、ベルリンで「ザ・ウォール」の再現ライヴを敢行し話題を集めましたが、ギルモア率いるピンク・フロイドがますますスタジアム・バンド化するのを批判的に見ていた感が伝えられていました。
本作の表題曲は、元々「アンチ・ピンク・フロイド・ソング」と名づけられていたもので、かなり溜まっていた思いがあったのかもしれません。
彼しかできないであろうコンセプト・アルバムとなった本作は、反ピンク・フロイドとも言えるメッセージ色の強いものとなっています。
前作では架空のラジオ局を舞台にしたストーリーを作り上げていましたが、ここではテレビを通して伝えられる様々な社会問題と、受け手側である大衆とのギャップを描いています。
ある意味「ザ・ウォール」にも通じる構図ですが、宗教や人種問題、世界経済に至るまで、私的な問題から視野はかなり広がっています。
ジェフ・ベック、スティーヴ・ルカサー、ドン・ヘンリー等を迎え、ゴージャスなサウンドでドラマティックに描き上げているのが印象的です。
共同プロデューサーとして、当時ブライアン・フェリー、マドンナ等との仕事で有名だったパトリック・レナードが参加しているのですが、この意外な人選が本作をユニークなものにしています。
様々は視覚的要素を想起させるSEの多用、穏やかながらダイナミズムに溢れたサウンド・プロダクションが、まるで大作映画を見ている思いにさせてくれます。
ベックのギターもいつになくハードな感触が目立ち、また故ジェフ・ポーカロの参加もあり、やはり必聴と言える1枚だと思います。
1992年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、比較的美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14174 |
定価 : 2,300円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
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