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MOTLEY CRUE/GIRLS, GIRLS, GIRLS モトリー・クルー ガールズ・ガールズ・ガールズ
製造元:ELEKTRA
品番 9 60725-2
USA盤 全10曲
モトリー・クルー 『ガールズ・ガールズ・ガールズ +5』
オリジナルは87年作、モトリー・クルーの通産4作目となったアルバムです。
前作でエアロスミス的なグルーヴを導入、グラマラスなヴィジュアルを強化した事により、日本ではLAメタル、本国ではヘア・メタルと呼ばれた80年代メタルの一過性のブームの頂点に立った彼等が、ここでも微妙なシフト・チェンジをしてきます。
「監獄ロック」のカヴァーに見られるロックン・ロール色の強化と、更なるエアロスミスの憧憬がサウンドに如実に反映されています。
更にヴィジュアルはワイルドに変貌、プロデュースはチープ・トリックとの仕事で有名なトム・ワーマンに任せています。
けっしてハード・ポップ化したわけではなく、グラム・メタルからバッド・ボーイズ・ロックへと見事な転身をしますが、多くのフォロワーが彼等に追随する事となります。
その当人達はそんな80年代バンドを尻目に、この路線も本作のみで終了したのでした。
こうした微妙とも思えるサウンドの変遷こそ彼等の魅力の一つとなっており、同時代の80年代メタル・バンドの中でも実に鮮やかな手腕を誇っていたのも事実だと思われます。
デビュー時にはチープ・トリックが失速していたその穴埋めとも言えたハード・ポップ的センスを見せながら、セカンドではダークなメタル路線、そしてキラキラした衣装と、妖しさ満点のルックスに加え、お茶の間で流れても違和感の無いキャッチーなハード・ロックを完成させたかと思った矢先、モトリーはいとも簡単にその到達点から違う山へと目を向け始めたのです。
ここでの達成感がいよいよ稀代の名作、「DR. FEELGOOD」へと繋がっていくわけですが、その徴候とも思えるサウンドは意外にも本作中唯一のパワー・バラードとなった、「You're All I Need」に一番強く現れているかもしれません。
PVも過激なものとなったこの名バラードは、70年代エアロスミス風のハード・ロック色が目立つ中では異色作ではありましたが、後々評価される完成度ではあったと思います。
1987年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ケース、ジャケットは、比較的美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 14377 |
価格 : 800円(税込) |
ポイント : 8 |
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8pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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