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CRIMSON GLORY/TRANSCENDENCE 88年作 トランセンデンス 国内盤
製造元:ROADRUNNER
品番 RRCY-2021
国内盤 全10曲
クリムゾン・グローリー 『トランセンデンス』
今は亡き驚異的ハイトーン・ヴォーカリスト、ミッドナイトを擁した仮面バンド、クリムゾン・グローリーのセカンド・アルバムです。
彼等がデビューしたのは86年、まだまだグラマラスなポップ・メタルがシーンを牽引していたキラキラした時代でした。
このバンドの登場は、そんな甘く華やか舞台ではあまりにもミステリアスに映ったのかもしれません。
メンバー全員がマスクをしたヴィジュアルだけでなく、ロブ・ハルフォード、ジェフ・テイトと同列に語られるべきヴォーカル、エピック・メタルの先駆けとも言える勇壮、ヒロイックな神話的世界観、そして正統派メタルとしての華麗なツイン・リードとドラマティックな構成は、当時としては本格的過ぎてトレンド・メタル・ファンからは引かれてしまう部分もあったのではないでしょうか。
2年ぶりとなった本作では、宇宙的なイメージが先行しながら基本路線は変わらず、但し恐ろしく完成されたバンド・サウンドが進化を感じさせます。
音の抜けが圧倒的に良くなった事もあり、(悪く言えばスカスカ感があるのですが・・・)ツイン・リードの流麗さが際立ち、バンドのスケールの大きさを強調しています。
80年代前半のJUDAS PRIEST作品と比べても遜色ない完成度に加え、「Red Sharks」ではメイデン顔負けのスピーディーに疾走するメロディアスなツイン・リードを聴かせてくれます。
ミッドナイトのヴォーカルの表現力も幅が広がり、バラエティに富んだ曲調も飽きさせません。
静と動のコントラスト、緩急の使い分けも見事で、単純にメタル・ナンバーとしての曲の良さという観点から言えば、捨て曲無し、文句の付けようの無い充実ぶりです。
ジャケット・アートにもう少し重厚感があればという点、そしてパワフルなツーバスがどうも軽く聴こえてしまうサウンド・プロダクションが気になりますが、美しくも力強い80年代メタル・アルバムの奇跡の一つだと思います。
1996年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(二つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
帯無し、解説有り、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14415 |
定価 : 1,800円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
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12pt |
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