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HOUSE OF LORDS/神々の館 ハウス・オブ・ローズ 88年作 ジェフリア GIUFFRIA
製造元:BMG
品番 8530-2-R
USA盤 全10曲
ハウス・オブ・ローズ/ハウス・オブ・ローズ 邦題 『神々の館』
元ANGELのグレッグ・ジェフリア率いるGIUFFRIAは、「Call To The Heart」のシングル・ヒットを飛ばし、かなり期待されたメロディアス・ハード・バンドでしたが、結局一発屋的な存在として消えてしまった感があります。
KISSのジーン・シモンズの立ち上げたレーベルの第1号アーティストとして、88年にデビューを飾ったこのハウス・オブ・ローズは、そのジェフリアのメンバー3人を含む、いわば新生GIUFFRIAとしての再起を賭けたバンドでした。
有り余るメロディ・センスと端麗な容姿に恵まれたグレッグ・ジェフリアでしたが、結局エンジェル、ジェフリアと一時的な栄光は長く続く事はなかった悲劇的とも言える人だったと思います。
いよいよ三度目の正直とでも言うべき安定期を誇ったのが、このバンドであったわけです。
グレッグに加え、QUIET RIOTから戻ったチャック・ライト、技巧派ギタリスト、レニー・コードラと元GIUFFRIA組に加え、ドラムにはアリス・クーパー、インペリテリで活躍していたケン・メアリーを迎えています。
スティーヴ・ペリーに激似だったデヴィッド・グレン・アイズレーは、どうもエグゼクティブ・プロデューサーでもあったジーンのお目に適わなかった様で、新人のジェイムズ・クリスチャンがヴォーカリストとして発掘されています。
果たしてこの人の哀愁感漂うセクシーな声と、グレッグのドラマチックなアレンジが絡む極上のメロディアス・ハードが誕生する事となります。
メタリックなエッジと重厚さがかなり強調されながらも、超名バラードの「Love Don't Lie」では、これでもかという程の泣き節を燃え上がる様に聴かせてくれます。
Cheap Trickのアルバム用に書かれたらしい、リック・ニールセンとの共作曲、「Slip Of The Tongue」では同名異曲を持つWHITESNAKEばりのノリを見せてくれます。
GIUFFRIAでの失敗を取り戻すには十分なパワーを感じさせるアルバムで、以降の彼等の安定したサウンド作りの基礎をここで完成させていたと思います。
以降多くの有名プレイヤーが出入りする様になりますが、名門メロディアス・ハード・バンドとして好盤を続々とリリースしていますが、本作によりこのバンドの未来は約束されていた気がします。
1988年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット内部、歌詞掲載ページ部分に、やや色ヤケが見られます。
商品コード : 14571 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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