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THE RUNAWAYS/QUEENS OF NOISE ランナウェイズ 77年作 国内盤
製造元:日本フォノグラム
品番 PPD-3080
国内盤 全10曲
ザ・ランナウェイズ 邦題 『クイーン・オブ・ノイズ』
オリジナルは77年作、当時日本では人気絶頂期を迎えていたランナウェイズのセカンド・アルバムです。
ジョーン・ジェット、リタ・フォード、シェリー・カーリーを輩出したバンドとして有名ですが、当時も現在もキワモノ的バンドとして認知されているのが残念でなりません。
特にシェリーの(チェリーとかシュリーとかの日本語明記も存在していました)コルセットとガーター・ベルトという過激なヴィジュアル、煽情的かつ挑発的なステージ・アクションが、金髪のセクシー・アイドルとでも言うべき評価がされていましたが、本作の完成度はもっと再評価がされていいと思われます。
特に後にソロとして大成功するジョーン・ジェットとリタ・フォードの貢献度は大きく、以降バンドがこの両者の音楽性の違いで分裂していくのも納得できる個性をそれぞれ確立している様にも思えます。
ジョーンの単独作となる「TAKE IT OR LEAVE IT」、「I LOVE PLAYIN' WITH FIRE」は、同時代のパンク旋風にリンクするパワー・ポップ・センスが爆発、ワイルドでセクシーな個性が巧みに生かされています。
そして全編でギンギンに唸るリタのギターは、前作より格段に向上し、曲によってはサバス真っ青のドゥーム風さえ感じさせ、とてもガールズ・バンドで終わらせるにはもったいない貫録が漂っています。
ハード・ロック色が強くなった一方、「MODNIGHT MUSIC」や「HEARTBEAT」といったナンバーではメロディアスな側面も開花、80年代メタルのパワー・パラードへと繋がるプロトタイプとも言える資質を見せてくれています。
よりグラマラス、そしてセクシーになったヴィジュアル・イメージと、ヘヴィに生まれ変わったサウンドは、改めて聴き直すとアイドル・バンドとは最早思えないのですが、本作が彼女達のピークになってしまったのも致し方ない充実ぶりに驚かされます。
キワモノ的なイメージが先行する中、時代がパンク、そしてメタル・ブームと移っていく事を考えると、早すぎた1枚であった気もします。
1989年度リリース盤
盤面には、微弱なスレが多少見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、美品と思われます。
帯無し、解説、英語のみ歌詞掲載有りです。
商品コード : 14781A |
定価 : 2,256円 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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