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TIN MACHINE/ティン・マシーン 89年作 国内旧規格盤 DAVID BOWIE
製造 東芝EMI
品番 CP32-5860
国内旧規格盤 全14曲
ティン・マシーン 『ティン・マシーン』
R.I.P. ミスター・デヴィッド・ボウイ
オリジナルは89年作、デヴィッド・ボウイがそれまでのソロ・キャリアの封印までをして立ち上げたバンド、ティン・マシーンのファーストとなったアルバムです。
80年代にポップ・スターとして栄華を極めたボウイが、前作の「Never Let Me Down」でピーター・フランプトンを招いてロック回帰をしたのは、ヴォーカリスとしてストレートなロック・ナンバーを歌いたいという欲求の現れだったのでしょうか。
そして彼が行き着いたのは完全なるギター・オリエンテッドなロック・バンドの結成、それもかなりハード・ロック・スタイルを強調したものでした。
トッド・ラングレン、イギー・ポップのリズム隊として活躍していたトニー・セールス、ハント・セールスの兄弟、そしてロスのクラブでスカウトしたというギタリストのリーヴス・ガブリエルスをバックに、若々しくパワフルに歌うボウイが目立ちます。
カヴァーとは一聴して気づかないジョン・レノンの「Working Class Hero」を覗いては、ボウイ、そしてバンド・メンバーによるオリジナル曲となり、派手さよりもバンドとしてのダイナミズムが大事にされ、グイグイと迫るタイトなサウンドとメタリックなギターが個性となっています。
これまでのボウイのメロディ・メイカーとしてのセンスも透けて見えますが、むしろ以降彼を支えるガブリエルスのギターのユニークさにまず耳が惹かれます。
古典的なハード・ロックから、ニュー・ウェイヴ的センスまで、器用なプレイヤーだと思いますが、特に妖しい色気を持つ音色がこの人の魅力となっていると思います。
経験豊富な大人達によるハード・ロック、と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、ボウイの声とハッキリしないメロディながらも独特のカッコ良さがあるバンド・サウンドは、ファンならずともその雰囲気に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
ボウイのキャリアの中では、、無視されがちなアルバムですが、もっと再評価がされてもいいと思います。
1989年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、比較的美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14815 |
定価 : 3,008円 |
価格 : 1,000円(税込) |
ポイント : 10 |
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10pt |
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