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UNRULY CHILD/WORLDS COLLIDE 2010年作 アンルーリー・チャイルド
製造元:RUBICON MUSIC
品番 RBNCD-1036
国内盤 全13曲 (日本盤ボーナス・トラック1曲含む)
アンルーリー・チャイルド 『ワールズ・コライド』
マニアックなメロディアス・ハード・ファンの間では高い支持を受けながら、メロハー暗黒の時代と言える90年代という逆境の中、大きなブレイクを果たせずにいたアンルーリー・チャイルドのオリジナル4作目となった1枚です。
元STONE FURYのギタリスト、ブルース・ゴウディ、彼が在籍する別プロジェクト、WORLD TRADEの同僚、ガイ・アリソン、元KING KOBRAのヴォーカリスト、マーシー・フリー(マーク・フリー)、そして元HURRICANEのドラマー、ジェイ・シェレンを中心に結成されたこのバンド、各メンバーの出自を上回る程の完成度の高いメロディを誇っていました。
しっかりしたサポートの無いままバンドのパーマネントな活動は上手くいっていなかった感もありますが、ケリー・ハンセンを迎える等、プロジェクト・バンドとして地道なアルバム・リリースを続けてきました。
その間、ブルースとガイの二人は矢沢永吉のバック・バンドとして来日する等、日本でも名が知られていましたが、多くのメロハー・ファンはアンルーリー・チャイルドの復活を望んでいたのではないでしょうか。
本作ではデビュー作以来、なんと18年ぶりにマーシー・フリーが復帰、彼の伝説的とも言える美声がバンドに輝きをもたらせています。
帯の叩き文句には「ZEP色を織り込んだ」という表現がされていますが、確かにリフの随所にそういった印象があります。
(「Insane」、「When We Were Young」、「Life Death」等)
ただあくまでスパイス程度のもので、大きくサウンドの質感を変えてしまっていうわけではありません。
かつてはマークの名で歌っていたマーシーの歌メロは極めてキャッチ―、より美しさが増した事によって、このバンドが当初から持っていた美メロの応酬的な個性はそのままだと思われます。
むしろまだまだフォリナー的なアプローチが目立つため、やはりメロディアス・ハードの優等生と
言える立ち位置はますます確固たるものとなった気がします。
STONE FURY+KING KOBRAという方程式が再び動き出す事に胸ときめいてしまう人にとっては、十分期待に応えてくれるアルバムだと思います。
2010年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 14950A |
定価 : 2,500円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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