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BADLANDS/バッドランズ 89年作 JAKE E. LEE 隠れ大名盤 国内盤
製造元:WARNER-PIONEER CORPORATION
品番 22P2-2707
国内盤 全11曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
バッドランズ 『バッドランズ』
オリジナルは89年作、オジー・オズボーンから離脱し、その動向が注目されていたジェイク・E・リーが結成したバンドとして話題になったバッドランズのデビュー作です。
短期間で終わってしまったバンドでしたが、メタル界では今も語り草となっている名バンドです。
ブラック・サバスに参加していた故、レイ・ギランの熱いヴォーカル、やはりサバスにいて後にKISSに加入するエリック・シンガーのパワフルなドラム、そしてジェイクのフラッシーなスタイルを捨て、ストロング・スタイルのハード・ロック路線を追求した見事なバンド・サウンドが聴きものです。
ベーシストのグレッグ・チェイソンはオーディションにより迎えられた様で、それまで無名でいながらこの強力なバンドを支える事に貢献しています。
70年代ハード・ロック回帰が同時代のギタリスト達によって次々とされていった当時、このBADLANDSはソウルフルなヴォーカリストとツボを押さえまくりのメロディ作りの巧みさによって頭一つ抜きん出ていたと思われます。
80年代のフラッシー、キャッチ―なポップ・メタルの喧騒をまるで無かったかの様にピュアなハード・ロックへと転向していく姿は、グランジ、オルタナの猛襲によりケースによっては時代に迎合しているとも映りがちでしたが、ジェイクの場合は無理の無い自然体として受け入れられていた気がします。
それだけ説得力を持った曲の良さが、本作にはあったからだと思います。
確かに「High Wire」や「Seasons」といったナンバーでは、ツェッペリンを思い起こさずにはいられないのですが、それはかつてのKINGDOM COMEの方法論とは全く違うもので、白人によるブルース解釈とは一味違ったセンスを感じさせるのはやはりジェイクならではというところでしょう。
70年代の土臭さを漂わせながら、洗練された形で骨太のハード・ロック・アルバムとなっているのですが、80年代メタルの持っていた人懐っこさや色気といったものもしっかりと残しているのは見事です。
1989年度リリース盤
盤面には細かいキズが多少見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(三つ折りタイプ)は、比較的美品と思われます。
帯無し、解説有り、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15097A |
定価 : 2,348円 |
価格 : 2,800円(税込) |
ポイント : 28 |
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28pt |
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