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DRIVE, SHE SAID/PEDAL TO THE METAL 2016年作 ドライヴ・シー・セッド 国内盤
製造元:KING RECORDS
品番 KICP 1773
国内盤 全13曲 (日本盤ボーナス・トラック1曲収録)
ドライヴ・シー・セッド 『ペダル・トゥ・ザ・メタル』
マーク・マンゴールドとアル・フリッチのプロジェクト・バンド、ドライヴ・シー・セッドがなんと13年ぶりに突如復活、通算5作目となった最新アルバムです。
仕掛け人となったのは、あのFrontiers Recordsのオーナー、セラフィーノ・ぺルジーノ。
これまで多くのメロディック・ロック・ファンの夢を叶える様なプロジェクトに関わってきたFrontiersが、このドライヴ・シー・セッドという超優良メロハー・バンドを放っておく事はないのも当然と言えるでしょう。
天才的メロディ・メイカーとして裏方のプロフェッショナルとして名を馳せてきたマーク・マンゴールドは、ソロ活動を含め、THE SIGN、MYSTIC HEALER、FLESH&BLOODとマニアの間でしか注目されないバンドを結成してきましたが、やはり帰るべきはアルとのタッグによるDRIVE SHE SAIDなのではないでしょうか。
AORとも称されてきましたが(国内盤の帯にも「AOR界の偉大なる巨星」と冠されています)、本作では本領であるはずのメロディアス・ハードたるエッジ、逞しさが強調されたサウンドが目立ちます。
アルバム・タイトルは「メタル道を進む」とも思われ、80年代ファンにとってはオープニングの「TOUCH」から感涙ものの感動を覚える衝撃が走ります。
言わずと知れた名バンド、TOUCHの「愛は謎のストーリー Don't Ypu Know What Love Is」を意識したかの様な構成、アレンジは、マークの原点回帰、メロディアスなHR/HM回帰宣言とも取れる勢いです。
続くアルバム・タイトル曲も、メタリックな質感、ハード・ロックとしてのダイナミズムを保ったままアクセルはフルスロットルとなります。
もちろんメロディのキャッチ―さが伴っているのは大前提で、オールド・ファンにとっては今やフォリナーやジャーニーになかなか期待できないセンスはもちろん、昨今のメロディアス・ハードの凋落ぶりを覆すパワーを見せつけてくれます。
AORとは呼ばせないという強い意志が本人達にあったのか不明ですが、本作を前にしてはそうした形容ももう不要になるはずです。
間に挟まれるバラード・ナンバーもソフトで終わらないパワー・バラード系で、さすがに職人的な完成度を誇っています。
特にメタル・クイーンとして80年代に登場したフィオナが共作、デュエットで参加した「In Your Arms」は、そうしたキラキラした時代をはっきりとしたイメージで脳裏に思い起こさせるナンバーとなっていて、多くのメロディ志向派を裏切らないものとなっています。
アルの随分と巨漢になった容姿には驚かされますが、パワフルで伸びのある声は変わらぬ魅力を放っていて、彼の艶っぽいギターと共に、各曲のメロディを効果的に演出しているのも見逃せません。
メロディアス・ハード界の安定の職人、マーク・マンゴールドの名声の理由がそのまま最新のサウンドとなって具現化された1枚と言いたい力作です。
2016年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケットも、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15107AY |
定価 : 2,808円 |
価格 : 2,400円(税込) |
ポイント : 24 |
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24pt |
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