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LOUDNESS/RACING 音速 2004年作 ラウドネス 初回プレス盤 曲順ミスプリント
製造元:TOKUMA JAPAN
品番 TKCA-72813
国内初回プレス盤 全14曲
ラウドネス 『RACING 音速』
ラウドネスの通算19作目、オリジナル・メンバーでの再結成第5弾となったアルバムです。
まず目を惹くのが、ポップなデザインのジャケット、そして87年作の「HURRICAN EYES」以来となる、最もキラキラしていた頃のバンド・ロゴの復活です。
昔からのファンなら誰もが期待する80年代回帰は、先行シングルとなった「Crazy Samurai」である程度の予想をさせてはくれましたが、オープニングの「Racing」、そして「Exultation」への流れで更にこちらの先入観を煽り続けてくれます。
ヴォーカルのかなりこもり気味の処理が全体像をぼやけさせてしまっているのは仕方ない事なのかもしれませんが、前作の「TERROR 剥離」のドゥーム色から比べると、かなりストレートなメタルへとシフトしているのが目立ちます。
再結成以降、彼等は迷いもなく日本で最高峰の、そして世界標準としてのヘヴィネスを追求し続けてきたわけですが、気負い過ぎの感は拭えなかったと思います。
シンプルかつストレート、あくまでも90年代以降のメタルとしてバンドの自然な音を作ろうとしたのが本作であったとしたなら、時代の流れから見ても理想的な結果になったのではないでしょうか。
ある意味聴き手を困惑させる様な想定外のヘヴィネス追求とも思えたのですが、バンドは再びこちらへ歩み寄ってくれている気がします。
「Speed Maniac」や「Live For The Moment」、「Unknown Civilians」での速さ、歌メロのキャッチーさは、全盛期の勢いとメロディの輝きを確かに感じさせます。
そうは言ってもここ数年続くLOUDNESS作品同様、ヴォーカル、ギターの質感はダークな色調で統一されてはいますが、彼等だけに80年代のフラッシーなイメージを求めるのは酷だと思います。
重要なのは形骸化していくメタルを、時代感覚と共にのし上げていこうとするパワーに溢れている点で、おそらく2000年代のラウドネスから離れていったファンを引き戻すには十分に魅力的なアルバムだったと思います。
尚、本作はミスプリントが報じられた初回プレス盤で、スリーヴケース、及びジャケット内部、裏面には間違った曲順表記がされています。
2004年度リリース盤
盤面には、微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケットは、美品と思われます。
帯無し、歌詞掲載有りです。
スリーブケースはありません。
商品コード : 15175A |
定価 : 3,000円 |
価格 : 1,600円(税込) |
ポイント : 16 |
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16pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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品切れ SOLD OUT