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VAN HALEN/TOKYO DOME IN CONCERT 国内盤 ライヴ・イン・ジャパン
製造元:ワーナーミュージック・ジャパン
品番 WPCR 16381/2
国内盤 2枚組 全25曲 (DISC ONE 全12曲、DISC TWO 全13曲)
特殊デジパック ピクチャーレーベル仕様
ヴァン・ヘイレン/トーキョー・ドーム・イン・コンサート 邦題 『ライヴ・イン・ジャパン』
2013年6月21日、東京ドームで行われたヴァン・ヘイレンの来日公演を、ほぼフルで収めた2枚組ライヴ・アルバムです。
本来は2012年11月に来日が決定していましたが、エディの大腸憩室炎という聞きなれない病気の為延期がされ、彼の体調が心配される中、15年ぶりという来日がとうとう実現しました。
デイヴのいるVAN HALENとしては、79年以来という事になったわけですから、初期からのファンにとっては感慨深いものとなりました。
またライヴ盤としてもヴァン・ヘイガー時代の「Live: Right Here, Right Now」に次ぐ2枚目となり、彼等の長いキャリアからすると意外な事に2作目となっています。
当日は撮影OKというバンドの太っ腹な計らいが話題になり、ライヴの模様がYoutubeでも多くアップされていた記憶がありますが、こうしてオフィシャル音源としてリリースされるのに時間が開いたにも関わらず、今聴いてもショーの興奮が甦るものとなっています。
ドームの臨場感こそスポイルされていますが、会場の音の悪さが一気にクリアされ、こうしてソフト化されたのは実にありがたい事です。
ミックス担当はボブ・クリアマウンテンで、この両者の組合せも意外な気もしますが、手堅い仕事をしてくれています。
当然の事ながらデイヴ時代のナンバーで埋め尽くされ、最新作である「A Different Kind of Truth」からは3曲のみ、後は初期6作品からのベスト・ヒット集的となるセットリストも心憎いばかりです。
エディも絶好調と言え、ギンギンに弾きまくる初期のスタイルに徹し、ウルフギャングとの親子コーラスもバッチリです。
アレックスに関しては、個人的にはかなり崇拝しているので、相変わらずの手数の多さ、そして年齢を感じさせないパワフルさに圧倒されっぱなしです。
デイヴの声の劣化が随分言われた気もしますが、元々歌の上手さや声量の大きさで評価されてきた人ではないと思われますし、この人の独特の声色は変わらない個性として残っていると思われます。
また派手なパフォーミング、「日本語が下手ですみません」をすぐに「ニホンゴガヘタクソ!デスミマセン」と言い直すデイヴのMCは、やはりこの人ならでは。
来日直前まで日本に在住していた、という信じられない様な話もどうやら事実のようで、「ナニヲカンゲーテイタンダ?」等の怪しげな日本語もショーを盛り上げるのに貢献しています。
衰えているどころか、ゴリゴリのアメリカン・ハードを70年代後半から牽引してきた第一人者としての貫禄だけではない現役感を見せつけてくれています。
ギター奏法の革命、80年代メタルへの大いなる布石といったイメージも確かに強いバンドですが、それ以上にライヴ・バンドとしての力量、楽しさが目立ちます。
この辺はサミー・ヘイガー時代、あるいはゲイリー・シェローン時代には求められなかった強力な個性であったのだと思います。
「Diver Down」や「1984」までは、KISSやAEROSMITHよりも泥臭く、汗臭い猥雑なハード・ロックを、あくまでもパーティー・ロックとして追求したきたVAN HALENというバンドは、やはりデイヴが形作ってきたというのが改めて良くわかるライヴだと思います。
2015年度リリース盤
盤面は2枚とも、かなり綺麗な状態です。
デジパック本体も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15379A |
定価 : 2,700円 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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