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E・Z・O/E・Z・O 87年作 FLATBACKER LOUDNESS 全米デビュー作
製造元:VICTOR
品番 VICL-2072
国内盤 全9曲
JAPANESE HARD ROCK COLLECTION
E・Z・O 『E・Z・O』
扇情的なヴィジュアルとパワフルなヴォーカルを個性とし、ジャパメタ界でも本格的スラッシュ、ハードコアの代表的バンドとしてインディーズ時代から有名だったFLATBACKERが、2枚のアルバムをリリース後、なんとあのアミューズに所属し渡米、GEFFENから全米デビューという快挙を果たしたアルバムです。
E・Z・Oと改名、ド派手な隈取りと忍者スタイルをキャラとしながら、そのサウンドは80年代メタルとしてはかなりコアなものとなり、これまでの一般的な東洋的イメージや和の要素を全く感じさせない、全曲英語歌詞、まさに世界レベルでのメタル・アルバムとなっています。
プロデュースはご存知KISSのジーン・シモンズ。
ジーンのプロデューサーとしての力量は過小評価がされたままだと思いますが、幅広い人脈を最大限に生かし、メタルをエンターテインメントとして成立させるのに的確な手腕を発揮する人だと思われます。
当時の過剰とも思えるE・Z・Oの過剰なキャラ付けに負けない、メタリックかつポップに成り過ぎないキャッチーさはジーンがいたからこそとも思えます。
KISSのソング・ライターとして知られていたアダム・ミッチェル、BLACK 'N BLUEのジェイミー・セント・ジェイムズ、HOUSE OF LORDSのジェイムズ・クリスチャンといった、ジーン絡みの面々が作曲として参加、それぞれがかなりヘヴィな作風を披露してくれています。
シングルとしてもカットされた「HERE IT COMES」のいぶし銀的な80年代型メタル・ソングも、FLATBACKER時代には見られなかったバンドの新たな魅力を演出しています。
「HOUSE OF 1000 PLEASURES」は、その後第4期ラウドネスのレパートリーとしても定着しますが、すでに本作でミディアム・テンポながら確かな切れ味を見せてくれています。
唯一LAメタルの名残りを見せるキャッチーな「KISS OF FIRE」、パワー・メタル的な重さを見せる「I WALK ALONE」、バンドのパンキッシュな部分を増強させて「DESIRE」等、ジャパメタという括りでは最早語れないレベルに達していると思われます。
知らずに聴けば、本作を90年代の洋楽HMバンドとして認識してしまう人も多いのではないでしょうか。
それ程カッコいいアルバムだと断言できます。
1991年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、美品と思われます。
帯有り、歌詞掲載有りです。
商品コード : 15546A |
定価 : 2,000円 |
価格 : 5,000円(税込) |
ポイント : 50 |
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50pt |
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