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TREAT/TUNGUSKA 国内通常盤 2018年作 トリート ツングースカ
製造元:KING RECORDS
品番 KICP 1934
国内盤 全13曲 (日本盤ボーナス・トラック1曲収録)
ピクチャーレーベル
トリート 『ツングースカ』
多くのメロハー・フリークを虜にするトリートが前作から2年ぶりとなる最新作を日本で先行リリース、それに伴うジャパン・ツアーもすでに敢行という、彼等の日本へ対する愛も再確認できた1枚です。
2010年の完全復活となった「COUP DE GRACE」、2016年の「GHOST OF GRACELAND」に続く3部作とも言える21世紀型トリートの進化系メロディアス・ハードとも言うべきスタイルは安定感と貫禄を感じさせます。
昨年には初のライヴ盤もリリースしている彼等、昨今のリリース・ラッシュには驚く他ありませんが、衰えの無い創作意欲、尽きないメロディの美しさは最早奇跡的かもしれません。
コンセプト色を強く感じさせるアルバム・タイトルは、約100年前のロシアのツングースカ大爆発をモチーフにしていますが、あくまでもスケールの大きな歌詞世界を脚色するために使用されたものの様です。
全体的には力強くポジティブなバンドの姿勢がドラマティックに描かれているわけで、この点は前2作から引き継がれており、彼等の重厚さや美学を追求するという復活後のスタイルがより強調されています。
サウンドはヘヴィなエッジとアンセム・ソング化必至の鼻歌ソング的なキャッチ―な歌メロが理想的な融合を果たすという、彼等ならではの個性が決定的に確立された感もあり、寄せ付ける同類のバンドの名を挙げる事が難しくなってきています。
あえて形容すれば「Build the love」で見られる、コールドプレイのHR/HM化とも言える大合唱型バンドとでも言えるでしょうか。
「Progenitors」、「Best of enemies」、「Rose of jericho」等で見られる翳りと高揚感が一気に燃え上がるメタリックな側面、本作中唯一となる哀愁炸裂バラード、「Tommorow Never Comes」でのメロディ・センスは、HR/HMのジャンル内で語るだけでは惜しい天才肌だと思えてなりません。
拳を振り上げたくなる一体感のあるメッセージ、煌びやかさと重さに溢れたバンド・サウンド、加えて極めて親しみやすいヴォーカル、コーラスによる独自の新型トリート。
BON JOVI、EUROPE等と比較されてきた彼等の、多くの北欧メタル・バンドとはまた違った進化を続ける姿に今後も目が離せません。
2018年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15608A |
定価 : 2,808円 |
価格 : 2,600円(税込) |
ポイント : 26 |
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26pt |
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