トップ > K〜O > OMNIBUS > BACK AGAINST THE WALL トリビュート・トゥ・ピンク・フロイド ザ・ウォール
BACK AGAINST THE WALL トリビュート・トゥ・ピンク・フロイド ザ・ウォール
製造元:PURPLE PYRAMID
品番 CUP 1535-2
USA盤 2枚組 全26曲
DISC 1 全13曲 DISC 2 全13曲
『バック・アゲインスト・ザ・ウォール』
数多いピンク・フロイドの企画盤の中でも、かなりユニークなものの一つと思われます。
エイドリアン・シャーウッドのプロデュースの元、プログレ界の重鎮を中心に多くの著名アーティストが参加したトリビュート盤です。
UKダブ、レゲエ、80年代NEW WAVE界で数々の業績を残しているシャーウッドは、一見プログレとは無縁と思えますが、最近はこうしたトリビュート盤を多く手掛けているようで、本作もそうした流れでリリースされたのかもしれません。
何よりも興味深いのはフロイドの79年作の超大作、「ザ・ウォール」を丸ごとカヴァーしている点です。
「Run Like Hell」、「Young Lust」、「Another Brick In The Wall Part 2」、「Comfortably Now」の4曲のみ、ボブ・キューリックとの共同プロデュースとなっており、中には他の企画盤で既発表となっているテイクも含まれているようです。
この英米の名プロデューサーの人脈により、ロック・ファンにとっては興味深い名前が並んでいます。
参加メンバーはイアン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、ジョン・ウェットン、キース・エマーソン、トニー・レヴィン、エイドリアン・ブリュー、ジェフ・ダウンズ、トニー・ケイ、リック・ウェイクマン等々。
プログレ・ファンにとっては知らない名前のないそうそうたる面々となっており、すでに故人となってしまった人もいるため、なかなか貴重なトリビュート盤と言えそうです。
その他にもSTYXのトミー・ショウ、TOTOのスティーヴ・ルカサー、マイク・ポーカロ、ディープ・パープルのスティーヴ・モーズ、ドアーズのロビー・クルーガー、ロニー・モントローズ、グレン・ヒューズ等の興味深い名前も並んでいます。
この手のトリビュート盤に求められる参加者の豪華さという点では優秀すぎるとも言えるでしょう。
アレンジはオリジナルにほぼ忠実、さすがに大ベテランのシャーウッドの仕事により、音の肌触りもフロイドに近づけたミックスが施され、特に左右の音の振り方やギターの音色等が熱心なフロイド・ファンをも納得させる仕上がりになっています。
面白いのはシャーウッドは大半の曲のヴォーカルを兼任していて、これがモノマネに近い感じで歌っているのでしょうが、かなりロジャー・ウォーターズっぽいのが好感が持ててしまいます。
2005年度リリース盤
盤面は、2枚ともかなり綺麗な状態です。
ジャケット(三つ折りタイプ)も、美品と思われます。
商品コード : 15690 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
|
20pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
20pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT