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QUEEN/HER MAJESTY'S JEWELS THE STUDIO RARITIES クイーン レア音源集
製造元:NOT ON LABEL
品番 HMJCD71
製造国不明 全17曲
アンオフィシャル・リリース プレスCD ピクチャーレーベル
クイーン 『ハー・マジェスティズ・ジュエルズ ザ・スタジオ・レアリティーズ』
クイーンのブートレグ作品の中でも有名なものとなり、デモ音源やお蔵入りヴァージョンを中心にレア曲を多数収録した1枚です。
年代、収録元等、かなりバラバラなものとなっていますが、音質がかなり優れたナンバーが多いため、この手のものとしてはレア度と共に満足できるものではないでしょうか。
ちなみに2000年代には日本独自企画で「ジュエルズ」というベスト盤がリリースされていますが、本作は97年にはすでに出回っていたようで、更にはこのJEWELSなるキーワードはクイーンの海賊盤では何度か使用されていた形跡があるそうです・・・
気になる内容なのですが、セッション音源、ヴァージョン違い等のナンバーを除くと、かなり興味深い曲がいくつも存在しています。
「Hold On」はアナログ音源をそのまま流用しているのだと思われますが、フレディがJo Dareとデュエットで発表したサントラ提供曲で、ギターがブライアンっぽい音処理がされているのがユニークな1曲です。
「I Wanna Testify」はロジャーが77年にリリースした初ソロ・シングル(限定3000枚リリース)で、元々はジョージ・クリントンが率いたパーラメントのカヴァー、ここではマーク・ボランのTV番組出演時の音源が使用されています。
「Cool Cat」は完全なるデモ音源ですが、デヴィッド・ボウイがかなり控えめなバック・コーラスを務めている、今ではいろんなところで聴けるヴァージョンです。
そしてブライアンが一時在籍していた事で知られるThe Left Handed Marriageのナンバーが3曲収録されています。
このバンドは60年代にアルバムをリリースしている様なのですが、ブライアンはレコーディングには参加していなかったそうです。
ただここに収録された3曲にはどうもブライアンが弾いているとの事なのですが、バンド自体がカレッジ・フォークといった趣なのではっきりと確認する事が難しいのが現実です。
「She Was Once My Friend」ではブライアンっぽいプレイが聴けるのですが、明らかにレッド・スペシャルの音とは違っているので何とも言えません。
67年にレコーディングされたとされるこの3曲、レッド・スペシャルが完成したのが60年代後半のはずですから、ここで使用されていたかは微妙な時期だったとは思います。
個人的には71年にDe Lane Lea Sudioでのセッション音源5曲が興味深く聴けるのですが、デビューがこの約2年後の事になりますから、すでにファースト・アルバムの半分がここで完成形として提示されているのが感動的です。
そして当時フレディは25歳のはずですが、声が若干可愛く聴こえてしまうのが若さであったという事でしょうか。
1997年度リリース盤
盤面には微弱なキズが数本見られますが、再生には全く問題ありません。
ジャケット(二つ折りタイプ)は、美品と思われます。
本商品はオフィシャル・リリース物ではありません。
いわゆるブートレグ盤となるものです。
ご理解ある方のみ、ご購入お願い致します。
商品コード : 15741 |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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