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JAPAN/ADOLESCENT SEX ジャパン 果てしなき反抗 1978年作
製造元:CAROLINE
品番 CAROL 1201-2
USA盤 全10曲
ジャパン/アドレッセント・セックス 邦題 『果てしなき反抗』
オリジナルは78年作、デヴィッド・シルヴィアンが率いたジャパンの衝撃的デビュー・アルバムです。
パンク旋風が吹き荒れる中、突然変異かの様に現れた彼等は、その話題性とは裏腹に商業的にはけっして成功したとは言えませんでした。
我が日本女性達の優れた感受性はすぐさま反応し、彼等を次世代のアイドル的存在として選択しましたが、そのアンテナの鋭さには未だに感服します。
元祖ヴィジュアル系と言うべきグラマラスなルックスと、ファンク・ビート、メタリックなギター、ヌメヌメしたエフェクト処理過剰のヴォーカル。
文字にするとかなり混乱したイメージにもなりがちですが、本作での音楽性は実は統一された整合感があったと思います。
原題は「思春期の未熟なセックス」、それが邦題では「果てしなき反抗」と冠せられましたが、それが本当に良くはまっていると思います。
ロックの初期衝動と、ハッキリとはしない新しさへの欲求が、ファンクとハード・ロックの融合に行き着いたとでも言うべきサウンドは、確かに青すぎたと言えるのかもしれません。
ただこれまでのロックの脈絡とはまるで縁の無かったかの様に思える本作のイメージは、間違いなく新鮮であったのだと思います。
バーブラ・ストライサンドが歌った事で有名な「パレードにアメを降らせないで Don't Rain On My Parade」のカヴァーや、アルバム・タイトル曲のねじれたポップ・センスも個性的なのですが、9分を超えるラスト曲、「誘惑スクリーン Television」にこそ、この時期のJAPANのアヴァンギャルドな魅力が詰まっています。
プログレ的香りで統一されながら、徹底したハードなギター、まるでツェッペリン的手法とも思える反復されるうねるビート。
ちょっと言葉にするのが陳腐になりすぎて嫌なのですが、とにかくまぁカッコいいの一言です。
一見グチャグチャした印象があるアルバムですが、彼等の悩ましい姿を実に理想的に反映していた傑作だったと思います。
1994年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 15873A |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
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