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MOTORHEAD/KISS OF DEATH 2006年作 国内初回盤 デジパック ポスター付
製造元:ビクターエンタテインメント
品番 VICP 63608
国内初回生産限定盤 全13曲 (隠しトラック1曲含む)
デジパック仕様 ポスター(六つ折りタイプ)封入
ピクチャーレーベル
モーターヘッド 『キッス・オブ・デス』
モーターヘッドの通算18作目となったアルバムで、とうとう還暦を迎えたレミーがまだまだ元気でいる事が露わになった力作です。
当時は生涯現役、レミーがいる限りMOTORHEADは2年に1枚のペースでアルバムをリリースしてくれるという安定期とも言えるマイペースが続く最中、本作でも不変の爆音を聴かせてくれます。
ただ微妙な進化、変化も毎度披露してくれていたのもやはりさすがで、本作も他のアルバムではなかなか聴けないナンバーがいくつか含まれています。
レミー、フィル・キャンベル、ミッキー・ディーという不動の体制になってからの5作目、2年に1枚という確実なマイペースぶりも、最早安定期とも言えると思いますが、枯れもせず、老成もしないスピリットにはただただ頭が下がります。
これまで多くの有名プレイヤーを迎えてきた彼等ですが、本作ではスティーヴ・ヴァイがゲスト参加しています。
リード・シングルとなった「Kingdom Of The Worm」のイントロのリフ、デスヴォイス気味のヴォーカルを一聴してMOTORHEADと即答できるファンはなかなか少なかったのではないでしょうか。
彼等のキャリア中最もスラッシュ色の強いこの曲に始まり、アコギで始まるレミー流パワー・バラードの「God Was Never On Your Side」、往年のSAXONが得意だったメロディアスなハード・ブギを彷彿させる「One Night Stand」等は、本作の中では異色と思えます。
当然ながら王道モーターヘッド節は変わらず健在、オープニングの「Sucker」で炸裂、以降のスローなナンバーでもバキバキのストロングなサウンド・プロダクションによりむしろ若返っている感があります。
本作で2作目のタッグとなったプロデューサー、キャメロン・ウェッブによる手腕が大きいのだと思いますが、この強調されたメタリック・エッジが以降モーターヘッド作品でも貫かれています。
また毎作恒例にもなったゲスト参加、ここではALICE IN CHAINSのベーシスト、マイク・アイネズ、POISONのギタリスト、C.C.デヴィルが迎えられています。
ラストの爆走ナンバー、「Going Down」終了後、クレジットはされていませんが13曲目として「R.A.M.O.N.E.S.」が収録されています。
この曲は91年作のアルバム、「1916」に収められていた文字通りラモーンズに捧げられたもので、本作では2006年ヴァージョンとしてリテイクされています。
2006年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
デジパック本体も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15912A |
定価 : 2,520円 |
価格 : 3,000円(税込) |
ポイント : 30 |
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30pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
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