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LOUDNESS/2・0・1・2 ラウドネス 2012年作 初回限定盤 ボーナス・ディスク付
製造元:TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS
品番 TKCA-73810
国内初回プレス盤 2枚組 全11曲
ボーナス・ディスク 全1曲
ラウドネス 『2・0・1・2』
ラウドネスの通算25作目、第6期とされる現在に至るまでのラインナップでは4枚目となったアルバムです。
樋口宗孝氏の遺作となってしまった2008年作の「METAL MAD」から一年に一枚というハイペースをキープ、しかもどのアルバムも進化をしながらトップに君臨するメタル・バンドの貫禄を保持する脅威ぶりには驚かされるばかりです。
(本作を最後にアルバム・リリースのスパンはスローダウンされています)
前作に続き東日本大震災以降のロック・バンドの視点が目立つ全編英語詞によるリリックの重みと、ストレートなスラッシュ色に圧倒されますが、聴き込むにつれ本作の多様性に気づかされます。
冒頭6曲、アルバム前半にあたる部分はこれでもかという勢いで駆け抜ける大スラッシュ大会となり、息をもつかせぬスピードとヘヴィなエッジで畳みかけます。
ロニー・ジェイムス・ディオへの敬愛が込められた「The Voice of Metal (Song for Metal)」から、一気に重厚なミディアム・ナンバーへとシフト・チェンジを図り、ラウドネスが常にメタル・シーンに敏感である事を思い知らされます。
プログレシッブなインスト・ナンバーを挟みながら、「Who The Hell Cares」では聴きやすさを残した21世紀型モダン・ヘヴィネスとでも言うべき近作での路線を踏襲、そして本作中唯一の山下昌良作曲による80年代的プログレ・ハード色が彩りを添える「Memento Mori」が炸裂。
初回盤のみ付属のボーナス・ディスクでは、「Deep-Six The Law」を収録。
70年代ハード・ロック的なうねりのある良曲で、サビもキャッチ―、本編から漏れてしまうには実に惜しいのですが、アルバム全体の中では浮いてしまったのかもしれません。
バンドの結束感とテクニックの高さ、30年を超えたキャリアからくる自信、そうしたものを感じさせるのはもちろんなのですが、一時期求められたLOUDNESSの急激な進化への追従を強要するなゴリゴリ感はむしろ皆無。
パワフルなメッセージ色、ストロングなリフ群とは裏腹に、かなり体に優しいメタル・アルバムと言える側面が強化されている気がします。
2012年度リリース盤
盤面は、2枚共かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯有り、解説、歌詞掲載有り(対訳付き)です。
商品コード : 15917A |
定価 : 3,200円 |
価格 : 2,200円(税込) |
ポイント : 22 |
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22pt |
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