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THE VERY BEST OF FREDDIE MERCURY SOLO 国内盤 フレディ・マーキュリー
製造元:東芝EMI
品番 TOCP-70058
国内盤 全20曲 (ボーナス・トラック1曲含む)
ピクチャーレーベル
LOVER OF LIFE, SINGER OF SONGS
THE ERY EST OF FREDDIE MERCURY SOLO
邦題 『ヴェリー・ベスト・オブ・フレディ・マーキュリー』
2006年、フレディ生誕60年を記念して、彼の誕生日である9月5日に合わせてリリースされたソロ・ベスト盤です。
すでにボックス・セットとしてソロ・コレクションがフレディのキャリアを網羅してしまっていますので、本作でもヴァージョン違いはあるものの、特に目新しいナンバーが収録されているわけではないのですが、1枚ものとしてフレディのキャリアを堪能するには最適かもしれない編集がされています。
(海外盤ではボーナス・ディスクとして、蛇足とも思えるリミックス集とのカップリングの2枚組も存在します。)
基本は2枚のソロ・アルバム、そしてシングル曲という限られた中での編集になりますが、こうして改めてまとめて聴き直してみると、当然ながらクイーン・ナンバーとは違った魅力を持つ名曲が多い事に気づかされます。
嬉しい事73年にラリー・ルレックス名義で発表されたシングル両面曲がしっかり収録され、ビギナーからマニアまで楽しませてくれる編集が感じられます。
ビーチ・ボーイズとダスティ・スプリングフィールドのカヴァーとなるのですが、バックはクイーンが担当しているのは有名な話かもしれません。
またボーナス・トラックとして、クイーンのマネージャー、ジム・ビーチが抱えるスイスのピアニスト、ティエリー・ラングによる「GUIDE ME HOME」のピアノ・インストが収録されているのですが、これが実に泣かせる名曲となっていますので必聴かと思われます。
ダンサンブルなポップ・ナンバーから、オペラ・シンガーとしての本格的歌手志向まで、幅広いセンスをソロとして提示した事により、クイーンが構築してきたブランド・イメージを貶める事がなかったのは、やはりフレディのキャラクター、そしてヴォーカリストとしての類まれなる資質があったからだと思います。
もっと言えばクイーンが強力な母船であったが故に、フレディが自由に飛び回ったとしても少しも揺るがないどころか、本作以降ますます世界的人気バンドへと昇華していったわけです。
この辺の経緯、つまりフレディのソロ活動とバンドの関係性は、日本でも記録的ヒットとなった映画、「ボヘミアン・ラプソディ」でもある意味ドラマティックに描かれているので、改めて聴き直してみると感慨深いものがあります。
2006年度リリース盤
盤面は、2枚ともかなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 15990A |
定価 : 2,500円 |
価格 : 3,200円(税込) |
ポイント : 32 |
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32pt |
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