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STEVIE SALAS/THE ELECTRIC POW WOW 93年作 国内初回盤
製造元:ポリスター
品番 PSCW 5025
国内盤 初回限定スペシャル・パッケージ 全14曲
スリーブケース入り 特製ブックレット付
スティーヴィー・サラス 『エレクトリック・パウワウ』
Pファンクの大物、ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズに見出され、ハード・ロック、ミクスチャー・ロック界でも名を馳せたスティーヴィー・サラスが「STEVIE SALAS PRESENTS THE ELECTRIC POW WOW」として93年にリリースしたアルバムです。
スティーヴィー・サラス・カラーコード名義での活動も有名ですが、ここでは多くの有名ミュージシャンのゲストを迎えての大セッション大会となっています。
カヴァー曲9曲(スティーヴィー・ワンダー、リック・デリンジャー、デヴィッド・ボウイ等)、オリジナル曲5曲という構成、そして参加メンバーのそうそうたる名前が本作の大きな魅力でしょう。
ザック・ワイルド、リッチー・コッツェン、リッキー・ロケット(POISON)、マット・ソーラム(GUNS N' ROSES)、リック・ニールセン&トム・ピーターソン(CHEAP TRICK)、グレン・ヒューズ、厚見玲衣(VOW WOW)、フィル・スーザン、ブライアン・ティッシー等々。
ジミ・ヘンドリックスの再来として注目され、幅広い音楽センスが日本でも人気のあったギタリストですが、本作では単なるテクニック披露、あるいは安直なブルース回帰アルバムにはなっていません。
まずはカヴァー曲のチョイスのセンスが見事で、特にラスト2曲となるデヴィッド・ボウイのナンバーはおそらくこれまで誰も取り上げた事が無いと思われ、コアなボウイ・ファンも唸らせるものでしょう。
(「DODO」はオリジナル・アルバム未収録のボウイのレア曲です〉
リッチー・コッツェンがここで初めて披露したと思われる渋すぎるヴォーカルに聴き入ってしまえるドロシー・ムーアのカヴァー、「I DON'T WANT TO BE WITH NOBODY BUT YOU」ではメロウな雰囲気が展開され、ガンズ、チープ・トリックのリズム隊、そしてパワフルな女性シンガーを従えてのロビン・トロワ―のカヴァー、「TOO ROLLING STONED」ではサラスが縦横無尽に暴れまくっています。
オリジナル曲でのバラエティに富んだセンスもユニークで、ブルース、フュージョン、ミクスチャーと、メロディ・メイカーとしても秀逸な魅力を放っています。
特にリック・ニールセン、ザック、サラスとソロが繋がれていく「TOO MANY MOUNTAINS」は大きな聴きどころでしょう。
各プレイヤーの個性もしっかり生かされていて、それぞれの熱心なファンなら確実にプレイを聴き分ける事ができると思われます。
どういう経緯でこの様な豪華な人選がされたのか不明ですが、実に興味深い1枚だと思います。
1993年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)、スリーブケースも、美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 16004A |
定価 : 2,800円 |
価格 : 1,500円(税込) |
ポイント : 15 |
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15pt |
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