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THE BOOMTOWN RATS/THE FINE ART OF SURFACING 哀愁のマンデイ
製造元:COLUMBIA
品番 CK 36248
USA盤 全10曲
ブームタウン・ラッツ/ザ・ファイン・アート・オブ・サーフェイシング
邦題 『哀愁のマンデイ』
79年作、ブームタウン・ラッツのサード・アルバムにして最も有名な1枚です。
ファースト・シングルとなった「I DON'T LIKE MONDAYS 哀愁のマンデイ」は、アイルランド、そして英国においては国民的愛唱歌ともなりましたが(両国共No.1ヒットとなりました)、良く知られているように内容は実に不条理でショッキングな殺人事件をベースにしたものです。
実際事件の起こったカルフォルニア、サンディエゴを中心にラジオでは放送禁止となり、アメリカではあまりヒットしていません。
この美しくも空恐ろしいナンバーはむしろ本作中では異色作と言えもので、全体的にはパンキッシュなビートとパワー・ポップ色の強いメロディが詰まったUKニュー・ウェイヴ過渡期の名盤と思えます。
シングル・カットされた他の2つのヒット曲、「SOMEONE’S LOOKING AT YOU」、「DIAMOND SMILES 涙のダイアモンド・スマイル」の方が、このバンドのしなやかで味わい深い個性がはっきりしているかもしれません。
プロデュースは本作以降AC/DCやデフ・レパード、フォリナー、ブライアン・アダムス等を手掛け80年代HR/HMの名手となるロバート・ジョン・マット・ランジ。
ここではタイトなバンド・サウンドと、カラフルな曲調を実に鮮やかにまとめ上げてます。
あの分厚いコーラスとドラムの処理が特徴的だったプロデューサーとは別人に思えますが、パブ・ロック的ライヴ感を演出するのも巧みであったという事なのでしょう。
最近ではあのクイーンの映画、「ボヘミアン・ラプソディ」でも登場したライヴ・エイドでのボブ・ゲルドフというイメージがあまりにも強いと思いますが、ポリスやXTCとは違ったNEW WAVEの楽しさ、美しさを放っていたこのバンドのメロディ・メイカーであった事を知るには本作は最適のアルバムでしょう。
1990年度リリース盤
盤面には微弱なキズ、シミ状の汚れが多少見られますが、
再生には全く問題ありません。
ジャケット(ブックレット・タイプ)は、比較的美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 16012A |
価格 : 1,400円(税込) |
ポイント : 14 |
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14pt |
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