トップ > AMERICAN > LINKIN PARK/THE HUNTING PARTY リンキン・パーク 2014年作 国内盤
LINKIN PARK/THE HUNTING PARTY リンキン・パーク 2014年作 国内盤
製造元:ワーナーミュージック・ジャパン
品番 WPCR-15728
国内盤 全12曲
ジャケット型ポストカード付き
リンキン・パーク 『ザ・ハンティング・パーティー』
2014年作、コンスタントにアルバム・リリースを続けていたリンキン・パークの通産6作目となった1枚です。
モノトーン調のダークで美しいアートワークは変わらず、一貫した世界観を構築しながら微妙なサウンド・シフトを繰り返していた彼等の最もストレートなメタル色が際立ったアルバムと言えると思います。
リード・シングルとなった「Guilty All The Same」では、ヒップホップ界ではその名を知らない者はいないと思われるラッパー、ラキムを迎えていますが、曲調はむしろ「ハイブリット・セオリー」、「メテオラ」時代を彷彿させるものとなっており、バンド・サウンドもヘヴィさよりも整合感を大事にした幾分ライトなメタル寄りとなっています。
過去3作タッグを組んできたリック・ルービンの手を離れ、マイク・シノダとブラッド・デルソンによる初のセルフ・プロデュース作となった事が大きな変化を生んでいる様にも思え、ギター中心のサウンドはミクスチャーと言うよりも90年代初期のオルタナの肌触りを感じさせます。
デビュー作から関わっているアンディ・ウォレスがエンジニアとして参加しているため、王道アメリカン・モダン・ロックを大きく外れない手堅さも見事というべきでしょう。
加えてバンドのメロディアスな個性も生かされる事で、リンキン以降と呼んでいい90年代ヘヴィ・ロックがここへ来て完全に根付いた事に気づかされます。
HELMETのペイジ・ハミルトン、SYSTEM OF A DOWNのダロン・マラキアン、RAGE AGAINST THE MACHINEのトム・モレロがゲスト参加というのも注目すべき点で、いわばリンキン・パークとは対極の立ち位置にいたコアなニューメタル勢がスマートなメロディとリンクした事はある意味衝撃的ではないでしょうか。
洗練された進化を遂げながら、メロディだけは原点回帰と言えるメジャー路線を保持、そしてマイルドながらもメタリックなエッジは決して失っていないという力作でした。
次作では更に大きな路線変更が見られ、そしてご存知の様にチェスター・べニントンが他界してしまったわけですが、本作でのモダンなメタル色が今後バンドの核となっていくのか、非常に興味深いところです。
2014年度リリース盤
盤面は、ほぼ新品同様の状態です。
ジャケット(八つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
帯無し、解説、歌詞対訳付きです。
商品コード : 16776 |
定価 : 2,654円 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
|
12pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
12pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT