トップ > 80's METAL > MANOWAR/FIGHTING THE WORLD マノウォー 87年作 通算5作目
MANOWAR/FIGHTING THE WORLD マノウォー 87年作 通算5作目
製造元:ATCO
品番 7567-90563-2
EU盤 全9曲
マノウォー 『ファイティング・ザ・ワールド』
87年作、マノウォーの通算5作目となったアルバムです。
本作から現WARNER傘下のATCOレーベルに移籍し、メジャーからのリリースとなりました。
ジャケットはKISS作品を手掛けてきたケン・メリーが担当し、以降のマノウォーのイメージをここで確立していきます。
サウンドの方もストロング・スタイルのゴリ押し一辺倒ではなく、変化球を混ぜる事によりメジャー感が増しています。
アルバム・タイトルとなったオープニング・ナンバーは、それこそキッスを思わせるキャッチーなコーラスを持ったアンセム・ソングで、彼等の洗練されたスタイルが意外にも思えるものとなっています。
彼等が忌み嫌っていたLAメタル節とも思える「BLOW YOUR SPEAKERS」を挟み、「CARRY ON」ではTHIN LIZZY+SLADEとでも言うべきポップな旋律が目立ち、いよいよマノウォーも魂を売り払ったのかと思いきや、アルバム後半は一気に戦士の世界へと連れていってくれます。
サイレンと爆撃音で始まる「VIOLENCE AND BLOODSHED 暴力と流血」は、まさにバイオレンスなスピード・ナンバーとなっていて、エリック・アダムスのヴォーカルもここへ来て水を得た魚の様に伸びるハイトーン・シャウトを聴かせてくれます。
「DEFENDER」は、ハリウッドの巨人、オーソン・ウェルズが生前に残したナレーションが引用されたドラマティックなミドル・ナンバーで、彼等の勇壮たる姿をより際立たせています。
「HOLY WAR」、「BLACK WIND, FIRE AND STEEL」は、それぞれSE、インストを挟みながら、王道マノウォー節と言えるパワー・メタルを展開しています。
拳を振り上げながら彼等に付いていくしかない、と思わせるこの後半の流れは、まさに血が燃えたぎる瞬間でもあると思われます。
80年代メタルへの色気を振りまきながら、怒涛の勢いでマッチョ・メタルへと雪崩れ込む様は痛快そのものです。
1987年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(三つ折りタイプ)も、かなり美品と思われます。
歌詞掲載有りです。
商品コード : 16827 |
価格 : 1,200円(税込) |
ポイント : 12 |
|
12pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
|
|
12pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
会員登録で送料無料!5,000円以上のお買上げで5%引き!
品切れ SOLD OUT