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THE BABYS/UNION JACKS ベイビーズ ユニオン・ジャック 80年作 リマスター盤
製造元:ONE WAY RECORDS
品番 72435-31333-2-1
USA盤 全9曲 デジタル・リマスター盤
ザ・ベイビーズ 邦題 『ユニオン・ジャック』
オリジナルは80年作、ベイビーズの通算4作目となったアルバムです。
本作からアメリカ人のジョナサン・ケイン、リッキー・フィリップスの二人を加えた5人編成となり、音楽性も一気に洗練されたものとなっています。
加えてプロデューサーはキース・オルセンが担当、本作以降リック・スプリングフィールド、パット・ベネター、ハート、サミー・ヘイガ―、ホワイトスネイク等々、80年代サウンドを代表する大御所の手によりキャッチーなハード・ポップ・センスが光っています。
1年を空けずにリリースされながら、メロディの充実ぶりは見事で、前述の二人の新メンバーが作曲面で大きな貢献をしています。
ご存じの様に、本作で揃ったジョン・ウェイト、ジョナサン・ケイン、リッキー・フィリップスは、後にJOURNEYのニール・ショーン等と共にBAD ENGLISHを結成するわけですが、BABYSの復活と言えたあの名バンドの音楽性はすでにここで息づいていると思われます。
特に天才的メロディ・メイカ―としてJOURNEYの柱となったジョナサン・ケインの貢献はやはり大きく、シングル・カットされた「True Love True Confession」、「Midnight Rendezvous」では、そのメロディアス・ハードに通じるセンスが生かされています。
元々イギリス本国ではバブルガム・ポップ・バンドとしての人気を誇っていましたが、アメリカン・ロックのカラッとしたダイナミズムへとサウンドをシフトした事により、80年代HR/HMへの布石とも言える魅力が開花したと思われます。
興味深いと思える点は、ラスト曲となる「Love Is Just A Mystery」はオリジナル・メンバー3人(全員英国人)の共作によるバラード・ナンバーでしょう。
アメリカ人2人の新メンバーに触発されたかの様に、アメリカナイズされたパワー・バラード系の佳曲となっています。
2001年度リリース盤
盤面は、かなり綺麗な状態です。
ジャケット(ブックレット・タイプ)も、かなり美品と思われます。
商品コード : 16898 |
価格 : 2,000円(税込) |
ポイント : 20 |
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20pt |
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